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■2017年2月5日

▼車両Mod紹介記事のフォーマット

 rFactor 2用車両Mod・Nissan R35 GT-R GT500の紹介記事がひとまず完成しました。

(1) Mod本体の紹介
(2) セッティング集
(3) ドライビングの参考資料

 (1) では、Mod本体についての基本的な解説や史実で用いられたコースModの紹介を行っています。
 (2) と (3) ではプレイヤーがドライバー役に専念できるようエンジニアリングまわりの情報を載せています。

 ちょうど4年前に本コーナーで述べた構想が、Z34 GT4 その1Z34 GT4 その2C6.R GT2といった試行錯誤を経て、ようやく形になったわけです。

 車両Modについては、Assetto Corsaをはじめとした他プラットフォームにおいても、このフォーマットで記事を作成していく予定です。

 ただしドライビングの組み立てに影響が出るデフォルメが入っている作品については、(1) のみとなります。

 これは、現実世界の定石を下手に適用してセッティングを弄り回すよりは、セッティングはデフォルトのまま、作り手の意図した操作に従う方が、その作品本来の魅力を味わえるとの考えによります。



■2015年6月24日

▼F1開催コースModのコースリスト (暫定版) が完成

 サーキット予習シリーズのうちF1開催コースMod (含む非タイトル戦) のコースリスト作成が、ようやく完了しました。

 1950年から2015年現在まで、F1が開催されたコースのうち、rFactor・rFactor 2・GT Legends・Assetto CorsaのいずれかにModが存在するものは、コースリストのみの記事という形で暫定的にアップしてあります。

 タイトル戦については、時代によるレイアウト違いを含めれば、ほぼ全てのコースがModとして存在しています。

 唯一の例外は、1958年モロッコGPの舞台となったAin-Diabです。同コースのModは、今のところ、筆者のリサーチでは存在が確認できていません。

 非タイトル戦については、33コースの存在が確認できていません。

 ただしそのうち2コースについては、少なくともF1C用としては公開されています。
 今後のリサーチの進展次第では、さらに空席が埋まる可能性があります。

 現代F1で知名度が高いコースはまだしも、1950年代の非タイトル戦でのみ用いられたマイナーなコースですら、結構な割合でMod化されていることに驚かされます。

 先のリストは、世界各地のMod職人たちが、長年に渡り、コース作成に注いできた情熱の結晶そのものです。



▼モータースポーツ史への興味に基づくコースMod作り

 そうした性格を持つリストゆえ、眺めていると様々なことに気付かされます。

 一例を挙げると、ドイツのMod職人・f1-edition。

 彼の名前は、ドイツにおける非タイトル戦コースの作者として、先のリストにたびたび登場します。

 彼が取り組んでいるのは、1950年代の旧東ドイツの公道サーキットという、日本では存在を知る人すら少ないマイナーなテーマ。

 F1開催コースという縛りを無くすと、f1-editionの興味の対象がよりはっきりとします。
 - ファイル検索:作者 = f1-edition @ NoGrip

 1950年代から1960年代にかけてドイツに存在した公道サーキットを、彼は数多く手掛けているのです。

 サーキット (あるいはモータースポーツ) の歴史という観点から、コースMod作りに取り組んでいるという点において、日本のBTBerであるSoramame氏と同じタイプの職人といえます。

 こうした気付きも、新たな切り口での紹介記事という形で、今後の記事作成に活かしたいと考えています。



▼通常運行に復帰

 rFactor 2本来の機能を発揮する作りになっているコースModの紹介。それを主目的として、コースリストを一気に作成してきました。

 2015年6月24日現在、F1開催コース以外では若干の積み残しがあるものの、全体としてみれば、当該Modのリストアップはほぼ完了という状態です。

 効率的に作業を進めるために、記事作成のための全持ち時間を、コースリスト作成に投入する生活を、ここ数ヶ月間続けてきました。

 とりあえず最低限の目標は達成できましたので、そろそろ通常運行に戻そうと思います。



■2015年4月4日

▼コースMod紹介記事の運用方針について

 2011年半ばから、リアルのコース紹介とあわせてModの紹介記事を作成してきました。

 完成した記事の例としてはスパ・フランコルシャンホッケンハイムなどが挙げられます。

 それらの完成形を目指すという基本方針は、今後も変わりません。

 ただしrFactor 2用Modが公開されているスポットについては、コースリストだけを先行して作成することにしました。

 これはrFactor 2用コースModの特殊性によるものです。(詳しくは後述)

 rFactor 2本来の機能を発揮する作りになっている。そう確認できたものから順番に記事化しています。

 サーキット予習シリーズの記事で、コースリストのみの記載となっているものには、そうした背景があります。



▼基本部分の確認を要するrFactor 2用コースMod

 rFactor 2を車輌シミュレータとして利用する際、動作負荷が高いソフトをわざわざ走らせるからには、以下の2機能はきちんと作動してほしいところです。
 (1) フラクタルを用いたコース表面の物理的な凹凸の再現
 (2) コース表面に加えられた荷重や降雨といった自然環境により、動的に変化する路面状況

 またグラフィックの美しさを売りにしたソフトでは無いとはいえ、コースのオブジェクトが大量に消失した状態では、没入感が台無しとなってしまいます。
 Build 770 (2014年7月2日リリース) より前に作成されたコースModでは、そうした事態がおきる可能性があります。
 (3) コースのオブジェクトが正常に表示される
 つまりこの項目も確認が必要となります。


 実在レイアウトの再現性やコース脇オブジェクトの作り込み度合い。
 rFactor 1をはじめとした一般のレースシム用コースModではそうした要素に注目があつまります。

 しかしrFactor 2の場合は、もっと基本的な部分の確認が必要になるわけです。



▼一般プレイヤーにはややハードルが高いチェック作業

 実際のチェック作業ですが、前述の (1) と (2) については、当該コースModをrFactor 2のMod開発者モードか外部の3Dグラフィックツールに読み込ませて、メッシュ分割の様子やマテリアル設定等を確認することになります。

 Modをダウンロードして、実プレイより前に、まずデータの中身を確認するのが当たり前となっているMod作成者にとっては、それほど大した作業ではありません。

 ただそうした事柄に馴染みのない一般のプレイヤーにとっては、ややハードルが高く感じられる作業でしょう。



▼実プレイで使えるデータを優先

 筆者自身は、Modを入手すると、とりあえずデータの中身を確認するのが習慣となっています。
 これはrFactor 2のコースModについても同様です。

 記事の書き手としては、リアルのコース紹介も併せて行なうところに面白みを感じています。
 しかしスパ・フランコルシャンやホッケンハイムの紹介記事のような完成状態にもっていくまでには、それなりの工数を要します。

 いつになるのか分からない紹介記事の完成を待つより、チェック済みのコースModを含んだリストをとりあえず公開してしまった方が、より多くの人にとってプラスになるであろうと判断しました。



▼未完成の記事ゆえ過去記事の修正と同じ扱いに

 ただしサーキット予習シリーズの記事としては、未完成の状態にあることには変わりません。
 しかもコースリストに含まれるModは、rFactor 2用に限らず、リリースからそれなりに月日が経ったものがほとんどです。

 そういったコースリストのみの未完成記事には、新規性はありませんし、記事の内容を必要とする人の数もそれなりに限られることでしょう。

 ですので、リリース直後のModが含まれる場合を除き、コースリストのみのサーキット予習シリーズの記事は、新規のポストであっても、ブログのトップには来ないようにしています。またTwitterでの告知も行なっていません。

 これは過去の記事に対する新規性のない修正と同じ扱いです。



■2014年12月31日

▼私事

 月日が経つのは早いもので、2014年もあと1時間足らずで終わりとなります。

 2014年は私にとって大きな変化の年となりました。
 老親が2013年末に病で倒れ、その面倒をみることになったのです。

 当初はどうなることかと思いましたが、おかげさまで新たな生活を何とか軌道にのせることができ、無事に2015年を迎えられそうです。


▼大晦日での記事メンテ状況

 前述の状況ゆえ、2014年は例年以上に、記事に反映できていない積み残しアイテムが増えてしまいました。

 とりあえず実プレイで使えるデータを優先しようということで、サーキット予習シリーズのコースリストのメンテに着手、何とか年内に作業の大半を終えることができました。

▼サーキット予習のコースリスト全般を眺めて

 コースリストの大半が、rFactor 1用コースModで占められているのは、従来通りです。
 これまでに作成されたModの数や長年に渡って蓄積されてきたノウハウを考慮すると、こうした傾向はこれからも続くものと思われます。

 その一方でrFactor 2やAssetto Corsaといった新プラットフォームにも、まともにプレイできるコースModが増えてきています。


▼リストのメンテ作業からみる2014年のrFactor 2

 特にrFactor 2については、2014年の伸張振りに目を見張るものがあります。

 ベータ版リリースされた2012年から翌2013年にかけて、まともにプレイできないrFactor 1からの移植Modが数多く出回っていました。

 rFactor 2では、設定された路面粗さに応じて、コース表面の物理的な凹凸を、フラクタルを用いて、自動生成する機能があります。
 rFactor 1から路面メッシュを持ってきただけでは、その機能は上手く働きません。

 rFactor 2の新機能に合わせた路面メッシュの切り方や、RealRoadの実装といったノウハウが一般に広まり、リリースされたModのうちrFactor 2本来の動作が望めるModの割合が大幅に高くなったのが、2014年といえるでしょう。

 ただし車輌Modについては、自動車工学と車輌運動力学について十分な知識を持つトップクラスのModderが、ISIの協力を得た上で、ようやく (シミュレーターの名に値する) Modを作り出している状況です。

 車輌シミュレータとしてrFactor 2を捉えるのであれば、これが本来あるべき状況ともいえます。

 しかし (グラフィックやサウンドといった) 車輌のキャラクター性を楽しむためにrFactor 2をプレイしようとすると、車輌Modの少なさが大きな壁となって立ち塞がります。

 今後も車輌Modについてはそうした状況が続くであろうこと、またrFactor 1でそうした需要が満たされていたことを考えると、rFactor 2用コースModの数の増え方は、かつてのrFactor 1並というわけにはいかないでしょう。

 マイナーなコースに関しては、これからもrFactor 1頼みとなりそうです。


▼リストのメンテ作業からみる2014年のAssetto Corsa

 Assetto CorsaはrFactor 2とは対照的です。

 グラフィック描画用とは別に、コース表面の物理的形状を表すマップを持つAssetto Corsaですが、rFactor 1からのベタ移植であっても、とりあえずはプレイできる仕上がりになるようです。

 路面メッシュを一から切り直す必要があるrFactor 2への移植と比べると、Assetto Corsaへの移植性の高さは段違いといえます。

 グラフィックの美しさも手伝って、移植コースModの数の増え方は (車輌Modともども) 2014年で一番のプラットフォームでした。

 来年以降もこの勢いは続くことでしょう。

 rFactor 1からのコースMod移植に関して、敢えて難点を探すとすれば、物理的形状を表すマップを、ユーザーが全て自作しなければならない点です。

 Kunos純正コース並みの精度と密度を持つマップを、rFactor 1のコースModデータをベースにして、どのように生成するか。

 この課題について (現時点では) 話題にはなっていません。

 しかしAssetto Corsa用Modの成熟が進み、数値面でのリアルさにこだわった作品が出てくる頃になると、この問題が表面化するでしょう。
 (rFactor 1でも路面からの入力の単調さが問題とされました。)


▼2015年を迎えるにあたって

 公私ともに自動車漬けの人生を送ってきた私にとって、わずか15分の空き時間でも楽しめる車輌シミュレータは、心のオアシスとでもいうべき存在です。

 そんな私の嗜好を全面に押し出した当ブログゆえ、とうてい一般受けする内容には成り得ませんが、2015年もこれまで通りの方向で、地道に更新を続けていくつもりです。



■2014年6月1日
▼Daralla DW12のベースセットアップ配布

 Daralla DW12 (ロードコース仕様) の車両挙動設定ファイルの内容を確認したところ、競技用車両とは思えないほど安定方向に振られたサスペンションになっていました。

 前軸側のロール剛性配分の数値がきっちり55.0%となっていることから、ISIが意図してこの設定にしているのは間違いないでしょう。

 その一方でタイヤと空力の設定は車両シミュレータとして納得がいくものです。

 ISI公式フォーラムで繰り広げられている論争やISIの意図など、本Modに関して記事で取り上げたい事柄はいくつもありますが、本日はせっかくの休日。
 実プレイを楽しんで頂けるよう、ニュートラル方向に振ったベースセットアップ (ロード仕様) のsvmファイルを配布いたします。
 Neutral Setup for Dallara DW12

 デフォルト状態や追加配布された公式svmではアンダーが強すぎて走りを楽しめないという方は、ぜひこのsvmファイルを試してみて下さい。

 例によって計算から割り出したセットアップが元になっていますが、テストプレイでリアを振り出せる程度のコントロール性があることは確認しています。


■2014年5月28日
▼rFactor 2用Mod・Daralla DW12のデータ取り

 5月22日と24日に、それぞれISI純正Mod・Formula Renault 3.5 2014とDaralla DW12がリリースされました。

 残念なことに、どちらのModも車両挙動ファイルが暗号化されています。

 しかしBuild 660からはテレメトリのデータからタイヤのスリックカーブを描けるようになっています。

 現在Daralla DW12の車両特性を確認すべく、実走行でのデータ取りをしているところです。

 こちらが本日の実験走行から生成したスリップカーブ。

 実験に用いたコースのμ設定はやや低め。その影響をうけてスリップカーブのμも低めに出ています。

 しかしそれでも対静止時で4倍もの荷重がかかっても、軽く1.0を超えるμを保っているのは、さすがトップフォーミュラーのタイヤと言えます。



■2014年5月4日
▼連絡用メールアドレスの変更

 gooメール (無料版) のサービス終了に伴い、本ブログの連絡先メールアドレスが変更になりました。

 (旧) virtual_motorsports_mucho
@mail.goo.ne.jp
 (新) virtual_motorsports_mucho
@yahoo.com
 (@マークより前は以前と変わりませんが、それより後が米国ヤフーとなっています)

 皆さまから頂戴したメールはブログ運営の参考とさせて頂きます。
 なおModのインストール方法といった個別のご質問には直接お返事できないこともあります。何卒ご了承下さいませ。


▼更新告知用のtwitterアカウント

 ブログ上でお知らせするのは初めてとなりますが、当ブログには更新告知用のtwitterアカウントがあります。

 https://twitter.com/VirtualMS_JPN

 なおリンク切れや誤記の修正といった新規性の低い更新については、上記アカウントでの更新告知は行っていません。
 タイムライン上のノイズを少しでも減らすための処置です。



・当スペースの過去コメントはこちら


・[連絡先]:
virtual_motorsports_mucho
@yahoo.com

・[更新告知用twitterアカウント]:
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[rFactor2] Corvette C6.R GT2用セッティング & ドライビングの参考資料 (追記:v1.42での適応状況) 

■はじめに
  ISIの手による純正Mod・Chevrolet Corvette C6.R GT2
  やや難があったrFactor 1用の純正Mod (車両) 群とは異なり、ユーザーが手を加えずとも、デフォルト状態で十分に楽しめる作りとなっている。

  そこでいつものように、セッティングやドライビングに利用できそうな資料を作成してみた。
  本Modをプレイする際には参考にして欲しい。




■更新履歴
[2013年5月23日]
・<シャシ関連>に各種ステア特性に対応したセッティングファイル (svmファイル) を追加。
[2013年7月12日]
・6月28日 (日本時間) にv1.42がリリースされており、車両挙動設定にも手が加えられている。
  ただし同アップデートで変更が加えられたパラメーターは、当記事で扱っている内容には影響しない種類のもの。それゆえv1.42をプレイする際にも、v1.41での内容をそのまま利用することができる。




■ステアリングレシオ [v1.41 - 1.42]
  Vehicle Set (*1) にチェックを入れていることを前提に話を進める。
  Steering Lockの設定値と (結果的に生じる) Steering Ratioの関係は、以下のようになる。


  Steering Lock - Steering Ratio
---------------------------------------------------------
         25.0 - 12.2:1  ステアリング操作12.2°:前輪の向き変え1°/  デフォルト
         24.0 - 12.8:1          ↑
         23.0 - 13.3:1
         22.0 - 13.9:1
         21.0 - 14.6:1  Corvette ZR1 Roadcar相当 (*2)
         20.0 - 15.3:1
         19.0 - 16.1:1          ↓
         18.0 - 17.0:1  ステアリング操作17.0°:前輪の向き変え1°
---------------------------------------------------------

(*1) Cotrol - Steering Wheel Range - Vehicle Setにチェックを入れると、ステアリングコントローラー側の設定とは関わり無く、自動的に最大回転角度が612°に設定される。なおこの角度はModによって異なる。
(*2) Chevrolet Corvette ZR1 (2009MY) 市販Roadcarの発表値 (14.6:1 ~ 17.0:1) のうち、一番クイックな値。








■エアロダイナミクス関連 [v1.41 - 1.42]
[Front & Rear Wingの組合せリスト]
  以下のリストは、車両が生み出す全ダウンフォースに対して、フロント車軸にかかるダウンフォースが44~47% (*) となる前後ウィングの組み合せ。
  なお下記リストの数値はセッティング画面で表示されるもの。


・低ダウンフォース・パッケージ
        Front - Rear
    --------------------------------------------------
    (01)  1 - 11    オーバーステア傾向 & 低ドラッグ
    (02)  1 - 12              ↑
    (03)  1 - 13
    (04)  1 - 14              ↓
    (05)  1 - 15    アンダーステア傾向 & 高ドラッグ
    --------------------------------------------------

・高ダウンフォース・パッケージ
        Front - Rear
    --------------------------------------------------
    (01)  2 - 24    オーバーステア傾向 & 低ドラッグ
    (02)  2 - 25              ↑
    (03)  2 - 26
    (04)  2 - 27
    (05)  2 - 28
    (06)  2 - 29              ↓
    (07)  2 - 30    アンダーステア傾向 & 高ドラッグ
    --------------------------------------------------


(*) 次のテスト条件での値
・プラットフォーム = rFactor 2 Build 198 / v1.197
・車両
    - Fuel搭載量 = 45L (50%)
    - 前後重量配分 = 50.5 : 49.5 (デフォルト)
    - 前後車高 = 58mm : 74mm (デフォルト)
・コース
    - Mod = Mid-Ohio v1.91 by Virtua-LM - シケイン無し
    - 路面 = ドライ
    - RealRoad = ON・レコードラインにラバーが完全にのった状態



[空力・燃料・車速と前軸荷重の変動]
C6R_v141_Wingset_Fuel_vs_Weight_Balance_Low_s.jpgC6R_v141_Wingset_Fuel_vs_Weight_Balance_High_s.jpg
    各種条件 (空力・燃料残量・車速) と前軸荷重の対応図

  左のグラフは前述した低ダウンフォース・パッケージに、右のグラフは高ダウンフォース・パッケージに、それぞれ対応している。

  各グラフの縦軸は、車両全体にかかる垂直荷重のうち、前軸にかかる荷重の割合を示している。横軸は車速。


  全般的な傾向としては、車速が高くなればなるほど、燃料残量が多ければ多いほど、前軸にかかる荷重の割合が小さくなる。(=シャシのセッティングが同一なら、アンダーステアが強くなる。)

  ウィングの設定が同じでも、燃料残量と車速の組み合せによっては、前軸荷重が2%以上も違ってくる可能性がある。

  限界走行を目的としたシャシ・セッティングが施された車両にとって、この2%という数値は無視できない。


  燃料残量の変動の大きいイベントに出走する際は、燃料残量が減るに従って、リアのAntiswaybarを弱める (あるいはフロントを強める) のも手だ。

  燃料残量の減少に伴ないオーバーステア傾向を強める車両に対して、シャシ側でアンダーステア方向に振ってやる。これにより操縦性の変化を最小限に抑えることが可能だ。




■シャシ関連 [v1.41 - 1.42]
[はじめに]
  各種ステア特性に対応したセッティングファイル (svmファイル) を作成してみた。
  このファイル群を利用することで、スプリングとダンパー及びアンチスウェイバーの関係をModデフォルト状態に維持したまま、ステア特性だけを変更することができる。

  なおここでのステア特性とは、ステアリング舵角を一定にして緩やかに加速した際、車両が示す挙動のことを指している。
  旋回半径が大きくなっていく挙動がアンダーステア、逆に小さくなっていく挙動をオーバーステアとしている。

  またスプリング・ダンパー・アンチスウェイバーのみを考慮の対象としており、空力セッティングやLSD等は含まれていない点に注意。



[Svmファイルの命名規則]
  車両名と数字が乱雑に並んでいるようにも見える上記svmファイルだが、次のような命名規則に従ってファイル名が決められている。

  Mod名 バージョン - 通し番号 (ステア特性).svm

  Mod名とバージョンは、対象となるModから。
  通し番号は、\UserData\player\Settingsフォルダ内での視認性を高める目的で、アンダー側からオーバー側へと順に番号を振っている。
  ステア特性は、プラス (+) であれば数値が大きければ大きいほどアンダーが強くなり、マイナス (-) なら同様にオーバーが強くなる。

  例えば「C6R v141 - 05 (+4).svm」なら、以下の意味を持つことになる。
    - Mod名 = C6R
    - バージョン = v1.41
    - 通し番号 = 05
    - ステア特性 = アンダーステア方向 +4



[収録セッティングリスト]
    ---------------------- Under ----------------------
      C6R v141 - 01 (+8)
      C6R v141 - 02 (+7)
      C6R v141 - 03 (+6)
      C6R v141 - 04 (+5)
      C6R v141 - 05 (+4)     Modのデフォルト状態
      C6R v141 - 06 (+3)
      C6R v141 - 07 (+2)
      C6R v141 - 08 (+1)
      C6R v141 - 09 (+0)
    --------------------- Neutral ----------------------
      C6R v141 - 10 (-1)
      C6R v141 - 11 (-2)
    ---------------------- Over -----------------------



[Svmファイルの利用方法]
(1) Svmファイルを以下のフォルダにコピーする
        - \UserData\player\Settings
(2) rFactor 2を起動後、SETUPSタブ→SETUPSウィンドウから、希望のsvmファイルをロードする



[ダウンロード]
Chassis Settings for ISI's C6R v1.41 - 1.42 by Mucho


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      [rFactor] SUPER GT GT500 Modの紹介
      [GTR2] SUPER GT500 Modの紹介
      [GT5] (リセッティング) 日産 GT-R (SUPER GT) '08
      [GT5] (リセッティング) ホンダ NSX (SUPER GT) '06
      オンボード映像70分で追うSUPER GT鈴鹿
    [イカ娘フェラーリ]
      [rFactor/GTR2] 2012年版イカ娘フェラーリSkinの紹介
      イカ娘フェラーリの2012年新カラーリングが発表
      [GTR2] イカ娘フェラーリ収録Modの紹介
      SUPER GT第3戦イカ娘フェラーリのスーパーラップ & 決勝再現動画
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    [その他GT]
      [rFactor] Endurance Series SP2の紹介
      [rFactor] NAGT v1.6の紹介
      [rFactor] Porsche 997 Evo + Ferrari F430 GTC v1.1の紹介
      [GT5] グランツーリスモ5の車両挙動

rFactor 2
      [rFactor2] タイヤ接地面の形状 & 温度の表示オプション
    [ベータ版から正式版への移行]
      [rFactor2] 公式アナウンス無しにベータ版の文字が外れた背景
      [rFactor2] 初期テスターのオンライン無料ボーナス期間が終了
      [rFactor2] バージョン名のナンバリング規則が変更
    [タイヤモデル]
      [rFactor2] 新タイヤモデル (0) 概要説明
      [rFactor2] 新タイヤモデル (1) QuasiStaticAnalysis (準静的解析)
      [rFactor2] 新タイヤモデル (2) Node (タイヤの物理的構造の設定)
      [rFactor2] 新タイヤモデル (3) Realtime (リアルタイム動作用係数)
      [rFactor2] 新タイヤモデル (4) コーナリング特性の把握
      [rFactor2] ISI、新タイヤモデルの映像を公開
    [アップデート]
      [rFactor2] Build 240 / v1.240での変更内容
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      [rFactor2] Build 198 / v1.197での変更内容
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      [rFactor2] Build 85 / v1.070での変更内容
      [rFactor2] Build 68 / v1.040での変更内容
      [rFactor2] Build 60 / v1.029での変更内容
    [Plugin & Mod開発用ツール]
      [rFactor2] MoTeC Pluginがリリース
      [rFactor2] 車両挙動の開発用ツール
      [rFactor2] Mod職人向けマニュアルはWikiベースでも提供
    [挙動エンジンの仕様]
      車両の技術情報の入手 & 利用法 (1/2) クルマの形状 & 構造
      車両の技術情報の入手 & 利用法 (2/2) 車両挙動 & セットアップ
      [rFactor2] 挙動エンジンの内部仕様が窺えるPluginサンプルが公開
      [rFactor2] コースのシミュレーションに関する新機能
      rFactor Proの紹介 (6/7) 内部モデルとアーキテクチャ #2
      rFactor 2開発者Gjon Camajのインタビュー記事
    [デフォルト収録車両]
      [rFactor2] 収録18車種のレンダリング画像を公開
      [rFactor2] ISIがLola T70 Mk.IIIの画像を公開
    [ジョークイベント]
      [rFactor2] 開発中のDeveloper版が流出 (追記:実行画面)
      [rFactor2] rFactor 2が12月31日にリリース?
    [ベータ版リリース前後のドタバタ劇]
      [rFactor2][ベータ版ライセンス購入]
      [rFactor2][ベータ版リリース関連] 公開ベータ版がリリース
      [rFactor2] ベータ版 (車両 & コースデータのみ) がリリース
      [rFactor2] 価格およびオンラインサービスの詳細が発表
      [rFactor2] 公式オンラインが年会費制に (追記:アップデートは無料)
      [rFactor2] Mod作成者向け公開ベータ版、2011年内にリリース予定
      [rFactor2] 必要動作環境 & 推奨動作環境が公表
    [開発初期]
      ISI (Image Space Inc) が公式フォーラムを開設
      [rFactor2] ISIが雨天時のテスト動画を公開
      ISI、rFactor2への要望を募集中
    [その他]
      [rFactor2] LFS純正コース (Blackwood) が正式に移植される
      [rFactor2] ISI製Formula 2 Modの挙動設定ファイルにプロテクト
      [時事] レースシムのMod文化に未来はあるか?
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