Virtual Motorsports rFactor2・rFactor・GT5といったレースシムや動画等、モータースポーツをインドアで楽しむための情報をつづります
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旧ミニで走る鳴門スカイライン 途中に対向車が現れている点に注目。 丁寧に作り込まれたコースも手伝って、週末の早朝に人気の走りスポットを走っているかのような感覚が味わえる。 上記映像のプレイでは、舞台が日本国内のワインディングということで、敢えて右ハンドルの車両を選び、制限速度以外の規制は遵守。現実の鳴門スカイラインを走っているつもりでステアリングコントローラを握っている。 ■はじめに rFactor用Mod・NSuka v1.0が、日本のMod職人・Takach氏からリリースされた。 (Takach氏の個人サイト) 本Modが扱っているのは、徳島県の鳴門スカイライン。風光明媚なドライブコースとしてはもちろん、走りのスポットとしても人気が高い。 同スポットに通う現役ライダーでもあるTakach氏はこう考えた。 「rFactor上で走ることができれば、冬のシーズンオフや雨の日にも退屈しないんじゃないだろうか。」 かくしてBTB (Bob's Track Builder) を用いたコースの作成が2009年11月にスタートする。 鳴門スカイラインの名は知らなくとも、以下の動画を観た記憶があるというrFactorプレイヤーは少なくないはずだ。 ・NスカをrFactorで走ってみる (2009年12月27日) @ ニコニコ動画 ・NスカをrFactorで走ってみる2 (2010年03月19日) @ ニコニコ動画 2010年9月にベータ版のv0.7がリリース、その後v0.8・v0.9とバージョンアップを重ね、「フルモデルチェンジといってもいいくらい (Takach氏談)」の改良が加えられたのが、今回リリースされたv1.0となる。 コースが丁寧に作りこまれているのはもちろん、対向車が存在する (後述) という緊張感も手伝って、現実のワインディングを走っているかのような没入感を本作品では味わえる。 ■更新履歴 [2012年8月27日] ・v1.02がリリース ■鳴門スカイラインとは 徳島県の県道183号にかつて存在した有料道路の名称。 全長11kmの県道183号のうち鳴門スカイラインが8kmを占めていたため、1996年に同スカイラインが無料化された後も、県道183号線の愛称として「鳴門スカイライン」が用いられている。 その素晴らしい眺望からドライブコースとして人気が高い。 また数多くのコーナーがあるため、走りのスポットとしても利用されている。 [所在地] ![]() [レイアウト] ![]() ■本作品の特徴 [対向車の存在により深まる没入感] 実在するワインディングの再現性ばかりに注意がいってしまいがちだが、本作品最大の特徴は「コース上に対向車が存在する」という点にある。 rFactorをはじめとしたgMotor系レースシム用には、いくつもの公道コースが用意されている。 ただしそれらは何れも閉鎖された公道となっている。 映像的に対向車線があったとしても、プレイ中に対向車が現れることは無い。 市街地レースやラリーのSS等、公道を全開走行するモータースポーツでは、公道の占有許可をとって一般車の通行を締め出すのが常識となっている。 それゆえレースシムの公道コースに対向車が登場しないのは当然といえる。 とはいえ、現実の走りスポットの代用品としてレースシムを捉えた場合、時には対向車がいてくれた方が、より現実に近い感覚を味わえるのも事実だ。 無線機を利用した自主封鎖が効く山奥のコースはともかく、メジャーな走りスポットで対向車を完全に無視するのは不可能に近い。 現実の走りスポットでは、自車の挙動と同じく、対向車に対しても注意をさく必要があるのだ。 本作品ではそうしたドライバー / ライダーの意識をレースシム上でも味わうことができる。 丁寧に作り込まれたコースと相まって、プレイ時の没入感はかなりのものがある 緊張を強いられるタイトターンが続く登りセクションのあと、長い下りストレートに入った時などは (現実と同様に) 思わず安堵の溜息がもれてしまうほどだ。 [現地取材によるオリジナルデータ] コースそのものも、非常に細かいところまで手が入っている。 現地取材を元に作成したと思われるオブジェクトやテクスチャーが大量に投入されており、ひと目で日本国内のワインディングとわかる仕上りになっている。 またカーブミラーや道路標識・路面のペイントについても、実物の設置場所を再現しているのか、コースの先を読むのに利用できる。 実車でロングツーリングに出た際、見知らぬ土地でワインディングに出くわすことがある。 そうした場合は、カーブミラーや道路標識・路面のペイントといったアイテムを手掛かりに、コースレイアウトを先読みしていくことになる。 本作品では実車での先読みテクニックがそのまま使える。 初見プレイでも、赤切符を喰らうような速度違反を犯さなければ、ノークラッシュで走り切れるはずだ。 [ロングコースゆえ避けられないマイナス箇所も] 唯一といっていいマイナス箇所は (ステアリングコントローラーのFFBを通じて感じ取れる) 路面の表情がやや寂しい点。 スピードが乗るセクションはともかく、速度が落ちるタイトなセクションだと、そうした傾向が気になってしまう。 ただしこれは無い物ねだりに近い。 ヤビツ峠のように数コーナーだけを扱うなら、コーナー1ヵ所に割く路面表面のポリゴンメッシュ数を大きくとることも可能だ。 そうした状態でポリゴンメッシュを細かく編集すれば、低速度域でも表情が豊かな路面表面を生成することができる。 しかし本作品は全長11kmにも及ぶロングコースだ。 BTBやrFactorで扱えるポリゴン数には上限があるため、ヤビツ峠のような作りをしていては、鳴門スカイラインの全長をカバーすることはできない。 鳴門スカイライン全線を一気に走り抜けられるメリットを考えれば、ごく一部の箇所において、FFBから感じ取れる路面の表情が寂しいことなど、無視できるマイナス箇所でしかない。 ■変更点 [v1.01] ・FPS向上を目的としたコースデータの最適化 ・朝 & 夕方の空のテクスチャデータを変更 ・Uターン箇所でのクラッシュ率低減を目的としたAIW修正 ※詳細についてはTakach氏のサイトのv1.01リリースノートを参照 [v1.02] ・EastおよびWestレイアウト選択時における、周回カウントの安定化を目的とした、AIWの修正 ※詳細についてはTakach氏のサイトのv1.02リリースノートを参照 ■インストールおよびプレイ時の注意事項 [v1.0] ・旧バージョンがインストールされている場合は、コースデータ・*.hatファイルともに削除しておく必要がある。 ・ダウンロードした圧縮ファイルを解凍すると、\Nsuka_1.00\Nsuka\ (複数のフォルダ & ファイル) が生成される。 本作品をインストールする際は\Nsuka以下をrFactorの\Locationsにコピーする。 ・PCの環境によってはコース読み込み時にrFactorがクラッシュする。その場合Shadowsの設定を下げることで、クラッシュを回避できる可能性がある。 ・AI車の走行路が非常に特殊な作りとなっているため、AI車が頻繁にクラッシュする。 特に次のタイミングでのクラッシュが多い。「ピットからコースに出る」「折り返し地点でUターンする」 クラッシュしてボンネットやバンパーを失ったAI車が対向車として登場すると、せっかくの没入感が台無しになってしまう。 Damage Multipleを0%に設定すれば、そうした事態を避けることが可能だ。 ■ダウンロード ・NSuka (鳴門スカイライン) v1.0 by Takach ・NSuka (鳴門スカイライン) v1.02 by Takach ▼関連キーワード コースMod(除くF1開催地) ▼関連記事 [サーキット予習] [サーキット予習] アルガルヴェ (Algarve) のコース & Mod紹介 [サーキット予習] ル・マン サルテ (Le Mans Sarthe) のコース & Mod紹介 [サーキット予習] ナバラ (Navarra) のコース & Mod紹介 [サーキット予習] 日本海間瀬サーキットのコース & Mod紹介 [サーキット予習] スロバキア・リングのコース & Mod紹介 [サーキット予習] スポーツランドSugoのコース & Mod紹介 [サーキット単体] [rFactor2] Virtua-LM Mid-Ohio v1.9がリリース Reiza StudiosがVeloparkの画像を公開 [峠を含む公道系コース] [rFactor] エビスサーキット峠コース (&Lotus Exige) がリリース [rFactor] Complex String 2012 v1.0がリリース [rFactor] Gunsai touge v1.6がリリース [rFactor] 春ヶ原峠v5がリリース [rFactor] London v0.2がリリース [rFactor] 長尾峠 v1.0がリリース [rFactor] 正丸峠 v1.0がリリース [rFactor] Targa Florioがリリース タルガ・フローリオのフルラップ36分プレイ動画 [rFactor] Usce公道サーキットがリリース [rFactor] ヤビツ峠 v1.0がリリース [その他] [rFactor] Can-Amトラックパックの紹介 [rFactor] Lancia Stratos用新シャシの推奨コース |
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