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メモあれこれ

■2017年2月5日

▼車両Mod紹介記事のフォーマット

 rFactor 2用車両Mod・Nissan R35 GT-R GT500の紹介記事がひとまず完成しました。

(1) Mod本体の紹介
(2) セッティング集
(3) ドライビングの参考資料

 (1) では、Mod本体についての基本的な解説や史実で用いられたコースModの紹介を行っています。
 (2) と (3) ではプレイヤーがドライバー役に専念できるようエンジニアリングまわりの情報を載せています。

 ちょうど4年前に本コーナーで述べた構想が、Z34 GT4 その1Z34 GT4 その2C6.R GT2といった試行錯誤を経て、ようやく形になったわけです。

 車両Modについては、Assetto Corsaをはじめとした他プラットフォームにおいても、このフォーマットで記事を作成していく予定です。

 ただしドライビングの組み立てに影響が出るデフォルメが入っている作品については、(1) のみとなります。

 これは、現実世界の定石を下手に適用してセッティングを弄り回すよりは、セッティングはデフォルトのまま、作り手の意図した操作に従う方が、その作品本来の魅力を味わえるとの考えによります。



■2015年6月24日

▼F1開催コースModのコースリスト (暫定版) が完成

 サーキット予習シリーズのうちF1開催コースMod (含む非タイトル戦) のコースリスト作成が、ようやく完了しました。

 1950年から2015年現在まで、F1が開催されたコースのうち、rFactor・rFactor 2・GT Legends・Assetto CorsaのいずれかにModが存在するものは、コースリストのみの記事という形で暫定的にアップしてあります。

 タイトル戦については、時代によるレイアウト違いを含めれば、ほぼ全てのコースがModとして存在しています。

 唯一の例外は、1958年モロッコGPの舞台となったAin-Diabです。同コースのModは、今のところ、筆者のリサーチでは存在が確認できていません。

 非タイトル戦については、33コースの存在が確認できていません。

 ただしそのうち2コースについては、少なくともF1C用としては公開されています。
 今後のリサーチの進展次第では、さらに空席が埋まる可能性があります。

 現代F1で知名度が高いコースはまだしも、1950年代の非タイトル戦でのみ用いられたマイナーなコースですら、結構な割合でMod化されていることに驚かされます。

 先のリストは、世界各地のMod職人たちが、長年に渡り、コース作成に注いできた情熱の結晶そのものです。



▼モータースポーツ史への興味に基づくコースMod作り

 そうした性格を持つリストゆえ、眺めていると様々なことに気付かされます。

 一例を挙げると、ドイツのMod職人・f1-edition。

 彼の名前は、ドイツにおける非タイトル戦コースの作者として、先のリストにたびたび登場します。

 彼が取り組んでいるのは、1950年代の旧東ドイツの公道サーキットという、日本では存在を知る人すら少ないマイナーなテーマ。

 F1開催コースという縛りを無くすと、f1-editionの興味の対象がよりはっきりとします。
 - ファイル検索:作者 = f1-edition @ NoGrip

 1950年代から1960年代にかけてドイツに存在した公道サーキットを、彼は数多く手掛けているのです。

 サーキット (あるいはモータースポーツ) の歴史という観点から、コースMod作りに取り組んでいるという点において、日本のBTBerであるSoramame氏と同じタイプの職人といえます。

 こうした気付きも、新たな切り口での紹介記事という形で、今後の記事作成に活かしたいと考えています。



▼通常運行に復帰

 rFactor 2本来の機能を発揮する作りになっているコースModの紹介。それを主目的として、コースリストを一気に作成してきました。

 2015年6月24日現在、F1開催コース以外では若干の積み残しがあるものの、全体としてみれば、当該Modのリストアップはほぼ完了という状態です。

 効率的に作業を進めるために、記事作成のための全持ち時間を、コースリスト作成に投入する生活を、ここ数ヶ月間続けてきました。

 とりあえず最低限の目標は達成できましたので、そろそろ通常運行に戻そうと思います。



■2015年4月4日

▼コースMod紹介記事の運用方針について

 2011年半ばから、リアルのコース紹介とあわせてModの紹介記事を作成してきました。

 完成した記事の例としてはスパ・フランコルシャンホッケンハイムなどが挙げられます。

 それらの完成形を目指すという基本方針は、今後も変わりません。

 ただしrFactor 2用Modが公開されているスポットについては、コースリストだけを先行して作成することにしました。

 これはrFactor 2用コースModの特殊性によるものです。(詳しくは後述)

 rFactor 2本来の機能を発揮する作りになっている。そう確認できたものから順番に記事化しています。

 サーキット予習シリーズの記事で、コースリストのみの記載となっているものには、そうした背景があります。



▼基本部分の確認を要するrFactor 2用コースMod

 rFactor 2を車輌シミュレータとして利用する際、動作負荷が高いソフトをわざわざ走らせるからには、以下の2機能はきちんと作動してほしいところです。
 (1) フラクタルを用いたコース表面の物理的な凹凸の再現
 (2) コース表面に加えられた荷重や降雨といった自然環境により、動的に変化する路面状況

 またグラフィックの美しさを売りにしたソフトでは無いとはいえ、コースのオブジェクトが大量に消失した状態では、没入感が台無しとなってしまいます。
 Build 770 (2014年7月2日リリース) より前に作成されたコースModでは、そうした事態がおきる可能性があります。
 (3) コースのオブジェクトが正常に表示される
 つまりこの項目も確認が必要となります。


 実在レイアウトの再現性やコース脇オブジェクトの作り込み度合い。
 rFactor 1をはじめとした一般のレースシム用コースModではそうした要素に注目があつまります。

 しかしrFactor 2の場合は、もっと基本的な部分の確認が必要になるわけです。



▼一般プレイヤーにはややハードルが高いチェック作業

 実際のチェック作業ですが、前述の (1) と (2) については、当該コースModをrFactor 2のMod開発者モードか外部の3Dグラフィックツールに読み込ませて、メッシュ分割の様子やマテリアル設定等を確認することになります。

 Modをダウンロードして、実プレイより前に、まずデータの中身を確認するのが当たり前となっているMod作成者にとっては、それほど大した作業ではありません。

 ただそうした事柄に馴染みのない一般のプレイヤーにとっては、ややハードルが高く感じられる作業でしょう。



▼実プレイで使えるデータを優先

 筆者自身は、Modを入手すると、とりあえずデータの中身を確認するのが習慣となっています。
 これはrFactor 2のコースModについても同様です。

 記事の書き手としては、リアルのコース紹介も併せて行なうところに面白みを感じています。
 しかしスパ・フランコルシャンやホッケンハイムの紹介記事のような完成状態にもっていくまでには、それなりの工数を要します。

 いつになるのか分からない紹介記事の完成を待つより、チェック済みのコースModを含んだリストをとりあえず公開してしまった方が、より多くの人にとってプラスになるであろうと判断しました。



▼未完成の記事ゆえ過去記事の修正と同じ扱いに

 ただしサーキット予習シリーズの記事としては、未完成の状態にあることには変わりません。
 しかもコースリストに含まれるModは、rFactor 2用に限らず、リリースからそれなりに月日が経ったものがほとんどです。

 そういったコースリストのみの未完成記事には、新規性はありませんし、記事の内容を必要とする人の数もそれなりに限られることでしょう。

 ですので、リリース直後のModが含まれる場合を除き、コースリストのみのサーキット予習シリーズの記事は、新規のポストであっても、ブログのトップには来ないようにしています。またTwitterでの告知も行なっていません。

 これは過去の記事に対する新規性のない修正と同じ扱いです。



■2014年12月31日

▼私事

 月日が経つのは早いもので、2014年もあと1時間足らずで終わりとなります。

 2014年は私にとって大きな変化の年となりました。
 老親が2013年末に病で倒れ、その面倒をみることになったのです。

 当初はどうなることかと思いましたが、おかげさまで新たな生活を何とか軌道にのせることができ、無事に2015年を迎えられそうです。


▼大晦日での記事メンテ状況

 前述の状況ゆえ、2014年は例年以上に、記事に反映できていない積み残しアイテムが増えてしまいました。

 とりあえず実プレイで使えるデータを優先しようということで、サーキット予習シリーズのコースリストのメンテに着手、何とか年内に作業の大半を終えることができました。

▼サーキット予習のコースリスト全般を眺めて

 コースリストの大半が、rFactor 1用コースModで占められているのは、従来通りです。
 これまでに作成されたModの数や長年に渡って蓄積されてきたノウハウを考慮すると、こうした傾向はこれからも続くものと思われます。

 その一方でrFactor 2やAssetto Corsaといった新プラットフォームにも、まともにプレイできるコースModが増えてきています。


▼リストのメンテ作業からみる2014年のrFactor 2

 特にrFactor 2については、2014年の伸張振りに目を見張るものがあります。

 ベータ版リリースされた2012年から翌2013年にかけて、まともにプレイできないrFactor 1からの移植Modが数多く出回っていました。

 rFactor 2では、設定された路面粗さに応じて、コース表面の物理的な凹凸を、フラクタルを用いて、自動生成する機能があります。
 rFactor 1から路面メッシュを持ってきただけでは、その機能は上手く働きません。

 rFactor 2の新機能に合わせた路面メッシュの切り方や、RealRoadの実装といったノウハウが一般に広まり、リリースされたModのうちrFactor 2本来の動作が望めるModの割合が大幅に高くなったのが、2014年といえるでしょう。

 ただし車輌Modについては、自動車工学と車輌運動力学について十分な知識を持つトップクラスのModderが、ISIの協力を得た上で、ようやく (シミュレーターの名に値する) Modを作り出している状況です。

 車輌シミュレータとしてrFactor 2を捉えるのであれば、これが本来あるべき状況ともいえます。

 しかし (グラフィックやサウンドといった) 車輌のキャラクター性を楽しむためにrFactor 2をプレイしようとすると、車輌Modの少なさが大きな壁となって立ち塞がります。

 今後も車輌Modについてはそうした状況が続くであろうこと、またrFactor 1でそうした需要が満たされていたことを考えると、rFactor 2用コースModの数の増え方は、かつてのrFactor 1並というわけにはいかないでしょう。

 マイナーなコースに関しては、これからもrFactor 1頼みとなりそうです。


▼リストのメンテ作業からみる2014年のAssetto Corsa

 Assetto CorsaはrFactor 2とは対照的です。

 グラフィック描画用とは別に、コース表面の物理的形状を表すマップを持つAssetto Corsaですが、rFactor 1からのベタ移植であっても、とりあえずはプレイできる仕上がりになるようです。

 路面メッシュを一から切り直す必要があるrFactor 2への移植と比べると、Assetto Corsaへの移植性の高さは段違いといえます。

 グラフィックの美しさも手伝って、移植コースModの数の増え方は (車輌Modともども) 2014年で一番のプラットフォームでした。

 来年以降もこの勢いは続くことでしょう。

 rFactor 1からのコースMod移植に関して、敢えて難点を探すとすれば、物理的形状を表すマップを、ユーザーが全て自作しなければならない点です。

 Kunos純正コース並みの精度と密度を持つマップを、rFactor 1のコースModデータをベースにして、どのように生成するか。

 この課題について (現時点では) 話題にはなっていません。

 しかしAssetto Corsa用Modの成熟が進み、数値面でのリアルさにこだわった作品が出てくる頃になると、この問題が表面化するでしょう。
 (rFactor 1でも路面からの入力の単調さが問題とされました。)


▼2015年を迎えるにあたって

 公私ともに自動車漬けの人生を送ってきた私にとって、わずか15分の空き時間でも楽しめる車輌シミュレータは、心のオアシスとでもいうべき存在です。

 そんな私の嗜好を全面に押し出した当ブログゆえ、とうてい一般受けする内容には成り得ませんが、2015年もこれまで通りの方向で、地道に更新を続けていくつもりです。



■2014年6月1日
▼Daralla DW12のベースセットアップ配布

 Daralla DW12 (ロードコース仕様) の車両挙動設定ファイルの内容を確認したところ、競技用車両とは思えないほど安定方向に振られたサスペンションになっていました。

 前軸側のロール剛性配分の数値がきっちり55.0%となっていることから、ISIが意図してこの設定にしているのは間違いないでしょう。

 その一方でタイヤと空力の設定は車両シミュレータとして納得がいくものです。

 ISI公式フォーラムで繰り広げられている論争やISIの意図など、本Modに関して記事で取り上げたい事柄はいくつもありますが、本日はせっかくの休日。
 実プレイを楽しんで頂けるよう、ニュートラル方向に振ったベースセットアップ (ロード仕様) のsvmファイルを配布いたします。
 Neutral Setup for Dallara DW12

 デフォルト状態や追加配布された公式svmではアンダーが強すぎて走りを楽しめないという方は、ぜひこのsvmファイルを試してみて下さい。

 例によって計算から割り出したセットアップが元になっていますが、テストプレイでリアを振り出せる程度のコントロール性があることは確認しています。


■2014年5月28日
▼rFactor 2用Mod・Daralla DW12のデータ取り

 5月22日と24日に、それぞれISI純正Mod・Formula Renault 3.5 2014とDaralla DW12がリリースされました。

 残念なことに、どちらのModも車両挙動ファイルが暗号化されています。

 しかしBuild 660からはテレメトリのデータからタイヤのスリックカーブを描けるようになっています。

 現在Daralla DW12の車両特性を確認すべく、実走行でのデータ取りをしているところです。

 こちらが本日の実験走行から生成したスリップカーブ。

 実験に用いたコースのμ設定はやや低め。その影響をうけてスリップカーブのμも低めに出ています。

 しかしそれでも対静止時で4倍もの荷重がかかっても、軽く1.0を超えるμを保っているのは、さすがトップフォーミュラーのタイヤと言えます。



■2014年5月4日
▼連絡用メールアドレスの変更

 gooメール (無料版) のサービス終了に伴い、本ブログの連絡先メールアドレスが変更になりました。

 (旧) virtual_motorsports_mucho
@mail.goo.ne.jp
 (新) virtual_motorsports_mucho
@yahoo.com
 (@マークより前は以前と変わりませんが、それより後が米国ヤフーとなっています)

 皆さまから頂戴したメールはブログ運営の参考とさせて頂きます。
 なおModのインストール方法といった個別のご質問には直接お返事できないこともあります。何卒ご了承下さいませ。


▼更新告知用のtwitterアカウント

 ブログ上でお知らせするのは初めてとなりますが、当ブログには更新告知用のtwitterアカウントがあります。

 https://twitter.com/VirtualMS_JPN

 なおリンク切れや誤記の修正といった新規性の低い更新については、上記アカウントでの更新告知は行っていません。
 タイムライン上のノイズを少しでも減らすための処置です。



・当スペースの過去コメントはこちら


・[連絡先]:
virtual_motorsports_mucho
@yahoo.com

・[更新告知用twitterアカウント]:
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[メモあれこれ] 2012/3/21 - 2012/5/8 

■2012年5月8日
▼F1のサーキット予習に使う車両ModにFormula Armaroliを選択
  今週末に開催されるF1スペインGPに向けて、サーキット予習に用いるフォーミュラカーModを選んでいました。

  キャラクター性を重視するのであれば、rFactor 1版F1MG 2012やコードマスターズ社のF1 2010F1 2011でいけます。

  しかし数値面で車両挙動のリアルさを重視した途端に、選択肢がぐっと狭まります。

  gMotor系の現代フォーミュラーカーModの大半は、F1のイベント用にISI (CTDP) が作成したBMW F1の亜流です。
  残りはF1-2006年以降のCTDP系かそれに類する特殊な作り込みをしている作品、あるいは「クルマですらない何か」です。

  結論としてはReiza StudiosFormula Armaroli (McLaren MP4/4) に現代フォーミュラのスキンを組み合わせることにしました。

  ピッチングのコントロールに3rdスプリングを使わないという点では、McLaren MP4/4は前世代のシャシです。
  ただし空力に依存するMRマシンであることには変わりません。

  現在のレースシムの精度とサーキット予習という目的を考えれば、1988年シーズンのF1マシンで代用しても、これといった不具合は無いだろうとの判断です。

  過去に作成したFormula Armaroli関係の記事のメンテは終えましたので、これから同Mod用の現代フォーミュラのスキン紹介記事を作成したいと思います。




■2012年5月4日
▼rFactor 2の物理エンジンの秒あたり演算回数の謎
  ISI公式フォーラムに興味深いスレッドが立ちました。

  FFB Frequency (FFBの秒あたりの制御回数) @ ISI公式フォーラム

  現行のステアリングコントローラであれば、デバイスドライバは毎秒500回の入出力を受け付けるとのこと。

  気になるのがISIのTim Wheatleyの次の発言です。
  「 今のところ (rFactor 2の) 物理エンジンは、毎秒400回の演算を行なっている」

  一見何の問題もなさそうですが、1月13日にポストされたISIのTerence Groeningの発言と内容が食い違っています。
  「物理演算12フレームに10ミリ秒かかる (=毎秒1200回の演算) 」
  これは(rFactor 1と同様の) 毎秒400回の演算回数をベースとした計算値に対するコメントです。

  またrFactor 2ではタイヤモデルが実験式モデルから物理モデルへと変更されています。
  同様の物理モデルを持つLFS (Live for Speed) では毎秒2000回の演算を行なっています。
  そのことを考えると毎秒400回ではいかにも少ないのです。

  この食い違いが単なるTim Wheatleyの勘違いなのか、あるいはrFactor 2の仕様変更なのか。

  現在結合テストが行なわれている次回分のバージョンアップですが、リリースノートの内容に要注目です。






■2012年4月25日
▼GT系イベントのサーキット予習にはEOAA GTを選択
  サーキット予習シリーズに用いる車両について。

  GT5に関しては、良くも悪くも悩みようがありません。
  変更できるパラメータが少ないものの、空力と足回りのバランスを取り直してやれば、サーキットの予習に使えるだけの動きは見せてくれます。

  問題なのはrFactorをはじめとしたgMotor系シムです。
  選択肢は非常に多いものの、モデリングと車両挙動の両面に優れているModとなると、数が非常に限られます。

  検討した結果、GT系のイベントにはEOAA GT v1.07を使うことにしました。
  収録車種の年式が2003~2008年と若干古いものの、モデリングと車両挙動の両面において、本作品より優れているrFactor 1用GT系Modは (私の知る限り) 一般には流通していません。

  コックピット視点の修正と、rFactor 2用Nissan Z34 Trainerで行なったのと同様の車両スペック資料 & セットアップ作成を行なえば、十二分に現役で通用します。

  コックピット視点の修正パッチについては、実は1年近く前に作成を終えています。
  同時に公開するつもりでいた別のパッチの作業が遅れに遅れたため、日の目を見ないままHDDの底で眠り続けていました。

  内容を再確認したのちにファイルをアップしたいと思います。




■2012年4月24日
▼2012年仕様のBahrainが早速リリース
  先週末にF1グランプリが開催されたばかりのBahrain (Sakhir) サーキットを、2012年仕様にするUpdate Patchが、早速リリースされました。

  同Patchを手掛けたのは、現代F1関連Modではお馴染みのFlo_Flo-F1です。

  ダウンロードはこちらから。
  - Bahrain 2012 v1.0 Update Patch by Flo_Flo-F1 for rFactor

  なおベースModとしてCTDPのBahrainが必要になります。
  - Bahrain International v2_00 by CTDP for rFactor


※Bahrainを扱う別のコースModについてはこちらを参照のこと。




■2012年4月22日
▼サーキット予習に用いる車両Modの選択方法
  レース観戦を前提に、事前にコースModでレイアウトを予習するのであれば、観戦するレースと同じカテゴリのマシンで臨みたいところです。

  さらにモデリングと車両挙動設定のクオリティが高ければ言うことはありません。

  昨年はサーキット予習シリーズ用に車両挙動を白紙から起こそうとして、時間が足りずに紹介を断念することになりました。
  (その作業のおかげで、自前の車両挙動モデルが改善されたため、無駄にはなりませんでしたが。)

  今年については、rFactor 2用Nissan Z34 Trainerと同様のスタイルで、素性の良い車両Modをベースに軽く手を入れる方式で行こうと考えています。


▼ベータ版rFactor 2の4月分バージョンアップは第4週以降?
  前2回のバージョンアップは、2月18日 (第3週土曜) v1.029、3月16日 (第3週金曜) v1.042と、どちらも第3週の週末に行なわれてきました。

  そのことから3回目のバージョンアップも、4月第3週の週末 (20~23日) に来ると予想していました。

  しかし20時45分 (日本時間) 現在、ISI公式フォーラムに告知は出ていません。

  バージョンアップが第4週以降になるのか、あるいは4月分がキャンセルされるのか、詳細については不明です。

  バージョンアップで重要なのは、TGM Tyre ToolのReal Time Test。そのログ書き出し機能さえ追加してもらえれば、少なくとも車両挙動作成に関しては、ユーザー側でどうにか対応できます。

  それまでは地道なリサーチ以外、車両挙動関連でやれることがありません。



■2012年4月21日
▼FIA GT1世界選手権第2戦ゾルダーの観戦情報
  2011年シーズンはDaily Motionで配信されていた同選手権ですが、2012年シーズンは配信サービスがYouTubeに変更となっています。

[予選レース]
4月21日 (土) 20:45 - 21:45 (日本時間)
[決勝レース]
4月22日 (日) 21:45 - 22:45 (日本時間)

  FIA GT1世界選手権公式チャンネル @ YouTube

※別の年度についてはこちらを参照のこと。



▼サーキット予習シリーズ 2012年F1第4戦バーレーンGP
  2012年になってから5ヶ月弱。本格的なモータスポーツシーズンに入ってからしばらく経ちます。

  昨年の夏ごろに記事を作成していたサーキット予習シリーズ、今年もやるつもりでいますが、今のところ記事として形になっていません。

  とりあえずは、この週末のF1観戦用にBahrainのTrack Modのリンクを置いておきます。
  - Bahrain 2010 & 2011 for rFactor

  バーレンGPの観戦を予定していて、rFactorをプレイできる環境にある人は、上記リンクをご活用ください。




■2012年3月26日
▼PCレースシムおけるノーズ視点の活用法
  家庭用ゲーム機とPC用レースシムの違いの1つに、PC用レースシムでは、コックピット視点のカスタマイズが、非常に細かい部分まで行なえるという点が挙げられます。

  ドライバー頭部のGによる移動・縦横の画角 (FOV)・着座位置・ステアリングやドライバーアーム描画の有無など、専用の設定ファイルを書き換えることで、プレイヤーの好みの仕様に変更できます。

  やり方次第では、ディスプレイのサイズに制約がある個人の環境であっても、自分が実車に乗っているかのように感じる映像を作り出すことが可能です。

  そうした背景もあり、当ブログで公開したFerrari 312TLancia Stratosを含めて、gMotor系レースシムは全てコックピット視点でプレイしてきています。


  ただし今回の「Nissan 370Z (Z34) GT4 Trainer」では、従来とは異なるアプローチを模索しています。

  「Gを体感できない環境」で「数値面でのリアルさを追求した車両」を走らせることを考えると、映像から車体のヨーを感じ取れる余地が大きいノーズ視点も、それなりの使い道があるのでは、というのがそれです。

  ノーズ視点のカメラ位置をコックピット視点相当に変更することで、(コックピット視点では隠れている) 手前部分のコース表面が流れる方向から、車体のヨーを感じ取るという手法を使えないか?

  そのテーマを検証するため、Camファイルを様々な値に書き換えつつ、試行錯誤しているところです。



▼挙動やソフトウェアの内部構造を扱うZephyr RU氏のブログ
  PCレースシムを取り扱う日本語ブログが新たに開設されました。
  Zephyr RU氏のCar Simulator Laboratoryです。

  同氏のブログで特徴的なのは、扱っているテーマにあります。

  スキンや3Dモデルといったグラフィックまわりではなく「挙動やソフトウェアの内部構造」がメインテーマだとのこと。

  立上げが昨日ということもあり、現時点での記事数こそ2つですが、rFactor 2用Pluginに関する記述を読むだけでも、今後の展開に期待が持てます。

  Mod作成、特にソフトウェアの作動そのものに興味がある人は、いちどZephyr RU氏のサイトを訪問することをオススメします。

  - Zephyr RU氏の個人ブログ:Car Simulator Laboratory




■2012年3月24日
▼rFactor 2用リセッティング版370Zの配布方法
  先日このスペースで触れたrFactor 2用GT World Endurance収録370Zのリセッティングに関して。

  開発者モード用データとしての公開は断念しました。
  その替わりに通常モード用のコンポーネントとして配布する予定です。

  コンポーネントとしてパッケージングしてしまうと、rFactor 1当時のように、車両挙動ファイルやCamファイル・サウンドファイル等を、手軽に弄ることが出来なくなってしまいます。

  それゆえコンポーネントとしての配布は避けたかったのですが、開発者モードだと一部動作に不具合が出るため、通常モード用にコンポーネント化することにしました。



▼運転訓練車をイメージしたNissan 370Z (Z34) GT4 Trainer
  名称は「Nissan 370Z (Z34) GT4 Trainer」。
  ここでいうTrainerとは、自動車メーカーが自社のテストドライバーを養成する際に用いる「運転訓練車」のイメージです。

  車両挙動設定 (スプリング・ダンパー・アンチロールバー・ステアリングレシオ) は、すべて実車データに基づく計算によって行なっています。レースゲームでよくある、テストプレイを主体とした感覚的な味付けは一切無しです。

  - 作動テストの様子:[rFactor2] Nissan 370Z (Z34) GT4 - Mid Ohio (Virtua-LM Mod)

  前後トーが0°(実車データそのまま)・LSDのロック率66% (計算値) ということもあり、Gが体感できないレースシムだと、スリップアングルの美味しい部分 (滑り出しの初期) を使うのが少々厳しいです。




■2012年3月21日
▼rFactor 2開発者モードの怪
  Build 68 & 69と同時にリリースされたGT World Endurance v1.0について。同Modの紹介記事を作成するつもりが、同Modに収録されている370Z GT4のあまりの素性の良さに、サスペンションのリセッティングを始めてしまいました。

  その作業自体は満足いく結果を得られたのですが、問題はその後です。

  変更を加えたhdvファイル (挙動ファイル本体) と、ニュートラルからアンダーまで10種類のsvmファイル (車両セッティングファイル) を、rFactor 2開発者モードに読み込ませようとすると、svmファイルの読み込みが安定しないのです。

  rFactor 1から若干の変更が入っているため、その点については対応したつもりですが、ガレージ画面からsvmファイルが読めたり読めなかったりという状況に陥っています。

  原因を探るべく条件を変えてテストを繰り返しましたが、不具合に再現性を見出すことができずに手詰まり状態です。

  その他にも、プレイ動画を録画しようとすると開発者モードのみフリーズする、インスタントリプレイのUIが異常表示される、などマイナーなトラブルに手を焼かされています。

  車両挙動関連の設定ファイルを書き換えて、rFactor 2の開発者モードで作動確認を行うという、Mod開発に必要な最低ラインだけはクリアできているのが救いです。



▼rFactor 2用リセッティング版Nissan 370Z GT4
  サスペンションのジオメトリを除くシャシ回りに関して、ワークスのR31 Skyline Gr.A仕様と同じ特性になっています (そのつもり) 。

  もちろん実車のパーツの値をそのままrFactor 2の370Zに当てはめることは出来ません。車両の基本的な諸元が大きく異なるからです。
  そのため実車の値を370Z用に変換した上で、車両挙動ファイルに盛り込んであります。

  もはやお約束となった仮置き値や推測値があったりと、精度のほどは毎度おなじみのレベルではありますが、私の現在の力量では、今回の370Zが精一杯です。

  データの配布に関して、当初はrFactor 1用F1SR 1994のデフォルト設定見直しファイルと同じスタイルで、rFactor 2開発者モード用のデータを公開するつもりでいました。

  しかし先に述べたrFactor 2開発者モードの怪動作があることから、公開の方法を再検討せざるを得なくなりました。




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