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■2017年2月5日

▼車両Mod紹介記事のフォーマット

 rFactor 2用車両Mod・Nissan R35 GT-R GT500の紹介記事がひとまず完成しました。

(1) Mod本体の紹介
(2) セッティング集
(3) ドライビングの参考資料

 (1) では、Mod本体についての基本的な解説や史実で用いられたコースModの紹介を行っています。
 (2) と (3) ではプレイヤーがドライバー役に専念できるようエンジニアリングまわりの情報を載せています。

 ちょうど4年前に本コーナーで述べた構想が、Z34 GT4 その1Z34 GT4 その2C6.R GT2といった試行錯誤を経て、ようやく形になったわけです。

 車両Modについては、Assetto Corsaをはじめとした他プラットフォームにおいても、このフォーマットで記事を作成していく予定です。

 ただしドライビングの組み立てに影響が出るデフォルメが入っている作品については、(1) のみとなります。

 これは、現実世界の定石を下手に適用してセッティングを弄り回すよりは、セッティングはデフォルトのまま、作り手の意図した操作に従う方が、その作品本来の魅力を味わえるとの考えによります。



■2015年6月24日

▼F1開催コースModのコースリスト (暫定版) が完成

 サーキット予習シリーズのうちF1開催コースMod (含む非タイトル戦) のコースリスト作成が、ようやく完了しました。

 1950年から2015年現在まで、F1が開催されたコースのうち、rFactor・rFactor 2・GT Legends・Assetto CorsaのいずれかにModが存在するものは、コースリストのみの記事という形で暫定的にアップしてあります。

 タイトル戦については、時代によるレイアウト違いを含めれば、ほぼ全てのコースがModとして存在しています。

 唯一の例外は、1958年モロッコGPの舞台となったAin-Diabです。同コースのModは、今のところ、筆者のリサーチでは存在が確認できていません。

 非タイトル戦については、33コースの存在が確認できていません。

 ただしそのうち2コースについては、少なくともF1C用としては公開されています。
 今後のリサーチの進展次第では、さらに空席が埋まる可能性があります。

 現代F1で知名度が高いコースはまだしも、1950年代の非タイトル戦でのみ用いられたマイナーなコースですら、結構な割合でMod化されていることに驚かされます。

 先のリストは、世界各地のMod職人たちが、長年に渡り、コース作成に注いできた情熱の結晶そのものです。



▼モータースポーツ史への興味に基づくコースMod作り

 そうした性格を持つリストゆえ、眺めていると様々なことに気付かされます。

 一例を挙げると、ドイツのMod職人・f1-edition。

 彼の名前は、ドイツにおける非タイトル戦コースの作者として、先のリストにたびたび登場します。

 彼が取り組んでいるのは、1950年代の旧東ドイツの公道サーキットという、日本では存在を知る人すら少ないマイナーなテーマ。

 F1開催コースという縛りを無くすと、f1-editionの興味の対象がよりはっきりとします。
 - ファイル検索:作者 = f1-edition @ NoGrip

 1950年代から1960年代にかけてドイツに存在した公道サーキットを、彼は数多く手掛けているのです。

 サーキット (あるいはモータースポーツ) の歴史という観点から、コースMod作りに取り組んでいるという点において、日本のBTBerであるSoramame氏と同じタイプの職人といえます。

 こうした気付きも、新たな切り口での紹介記事という形で、今後の記事作成に活かしたいと考えています。



▼通常運行に復帰

 rFactor 2本来の機能を発揮する作りになっているコースModの紹介。それを主目的として、コースリストを一気に作成してきました。

 2015年6月24日現在、F1開催コース以外では若干の積み残しがあるものの、全体としてみれば、当該Modのリストアップはほぼ完了という状態です。

 効率的に作業を進めるために、記事作成のための全持ち時間を、コースリスト作成に投入する生活を、ここ数ヶ月間続けてきました。

 とりあえず最低限の目標は達成できましたので、そろそろ通常運行に戻そうと思います。



■2015年4月4日

▼コースMod紹介記事の運用方針について

 2011年半ばから、リアルのコース紹介とあわせてModの紹介記事を作成してきました。

 完成した記事の例としてはスパ・フランコルシャンホッケンハイムなどが挙げられます。

 それらの完成形を目指すという基本方針は、今後も変わりません。

 ただしrFactor 2用Modが公開されているスポットについては、コースリストだけを先行して作成することにしました。

 これはrFactor 2用コースModの特殊性によるものです。(詳しくは後述)

 rFactor 2本来の機能を発揮する作りになっている。そう確認できたものから順番に記事化しています。

 サーキット予習シリーズの記事で、コースリストのみの記載となっているものには、そうした背景があります。



▼基本部分の確認を要するrFactor 2用コースMod

 rFactor 2を車輌シミュレータとして利用する際、動作負荷が高いソフトをわざわざ走らせるからには、以下の2機能はきちんと作動してほしいところです。
 (1) フラクタルを用いたコース表面の物理的な凹凸の再現
 (2) コース表面に加えられた荷重や降雨といった自然環境により、動的に変化する路面状況

 またグラフィックの美しさを売りにしたソフトでは無いとはいえ、コースのオブジェクトが大量に消失した状態では、没入感が台無しとなってしまいます。
 Build 770 (2014年7月2日リリース) より前に作成されたコースModでは、そうした事態がおきる可能性があります。
 (3) コースのオブジェクトが正常に表示される
 つまりこの項目も確認が必要となります。


 実在レイアウトの再現性やコース脇オブジェクトの作り込み度合い。
 rFactor 1をはじめとした一般のレースシム用コースModではそうした要素に注目があつまります。

 しかしrFactor 2の場合は、もっと基本的な部分の確認が必要になるわけです。



▼一般プレイヤーにはややハードルが高いチェック作業

 実際のチェック作業ですが、前述の (1) と (2) については、当該コースModをrFactor 2のMod開発者モードか外部の3Dグラフィックツールに読み込ませて、メッシュ分割の様子やマテリアル設定等を確認することになります。

 Modをダウンロードして、実プレイより前に、まずデータの中身を確認するのが当たり前となっているMod作成者にとっては、それほど大した作業ではありません。

 ただそうした事柄に馴染みのない一般のプレイヤーにとっては、ややハードルが高く感じられる作業でしょう。



▼実プレイで使えるデータを優先

 筆者自身は、Modを入手すると、とりあえずデータの中身を確認するのが習慣となっています。
 これはrFactor 2のコースModについても同様です。

 記事の書き手としては、リアルのコース紹介も併せて行なうところに面白みを感じています。
 しかしスパ・フランコルシャンやホッケンハイムの紹介記事のような完成状態にもっていくまでには、それなりの工数を要します。

 いつになるのか分からない紹介記事の完成を待つより、チェック済みのコースModを含んだリストをとりあえず公開してしまった方が、より多くの人にとってプラスになるであろうと判断しました。



▼未完成の記事ゆえ過去記事の修正と同じ扱いに

 ただしサーキット予習シリーズの記事としては、未完成の状態にあることには変わりません。
 しかもコースリストに含まれるModは、rFactor 2用に限らず、リリースからそれなりに月日が経ったものがほとんどです。

 そういったコースリストのみの未完成記事には、新規性はありませんし、記事の内容を必要とする人の数もそれなりに限られることでしょう。

 ですので、リリース直後のModが含まれる場合を除き、コースリストのみのサーキット予習シリーズの記事は、新規のポストであっても、ブログのトップには来ないようにしています。またTwitterでの告知も行なっていません。

 これは過去の記事に対する新規性のない修正と同じ扱いです。



■2014年12月31日

▼私事

 月日が経つのは早いもので、2014年もあと1時間足らずで終わりとなります。

 2014年は私にとって大きな変化の年となりました。
 老親が2013年末に病で倒れ、その面倒をみることになったのです。

 当初はどうなることかと思いましたが、おかげさまで新たな生活を何とか軌道にのせることができ、無事に2015年を迎えられそうです。


▼大晦日での記事メンテ状況

 前述の状況ゆえ、2014年は例年以上に、記事に反映できていない積み残しアイテムが増えてしまいました。

 とりあえず実プレイで使えるデータを優先しようということで、サーキット予習シリーズのコースリストのメンテに着手、何とか年内に作業の大半を終えることができました。

▼サーキット予習のコースリスト全般を眺めて

 コースリストの大半が、rFactor 1用コースModで占められているのは、従来通りです。
 これまでに作成されたModの数や長年に渡って蓄積されてきたノウハウを考慮すると、こうした傾向はこれからも続くものと思われます。

 その一方でrFactor 2やAssetto Corsaといった新プラットフォームにも、まともにプレイできるコースModが増えてきています。


▼リストのメンテ作業からみる2014年のrFactor 2

 特にrFactor 2については、2014年の伸張振りに目を見張るものがあります。

 ベータ版リリースされた2012年から翌2013年にかけて、まともにプレイできないrFactor 1からの移植Modが数多く出回っていました。

 rFactor 2では、設定された路面粗さに応じて、コース表面の物理的な凹凸を、フラクタルを用いて、自動生成する機能があります。
 rFactor 1から路面メッシュを持ってきただけでは、その機能は上手く働きません。

 rFactor 2の新機能に合わせた路面メッシュの切り方や、RealRoadの実装といったノウハウが一般に広まり、リリースされたModのうちrFactor 2本来の動作が望めるModの割合が大幅に高くなったのが、2014年といえるでしょう。

 ただし車輌Modについては、自動車工学と車輌運動力学について十分な知識を持つトップクラスのModderが、ISIの協力を得た上で、ようやく (シミュレーターの名に値する) Modを作り出している状況です。

 車輌シミュレータとしてrFactor 2を捉えるのであれば、これが本来あるべき状況ともいえます。

 しかし (グラフィックやサウンドといった) 車輌のキャラクター性を楽しむためにrFactor 2をプレイしようとすると、車輌Modの少なさが大きな壁となって立ち塞がります。

 今後も車輌Modについてはそうした状況が続くであろうこと、またrFactor 1でそうした需要が満たされていたことを考えると、rFactor 2用コースModの数の増え方は、かつてのrFactor 1並というわけにはいかないでしょう。

 マイナーなコースに関しては、これからもrFactor 1頼みとなりそうです。


▼リストのメンテ作業からみる2014年のAssetto Corsa

 Assetto CorsaはrFactor 2とは対照的です。

 グラフィック描画用とは別に、コース表面の物理的形状を表すマップを持つAssetto Corsaですが、rFactor 1からのベタ移植であっても、とりあえずはプレイできる仕上がりになるようです。

 路面メッシュを一から切り直す必要があるrFactor 2への移植と比べると、Assetto Corsaへの移植性の高さは段違いといえます。

 グラフィックの美しさも手伝って、移植コースModの数の増え方は (車輌Modともども) 2014年で一番のプラットフォームでした。

 来年以降もこの勢いは続くことでしょう。

 rFactor 1からのコースMod移植に関して、敢えて難点を探すとすれば、物理的形状を表すマップを、ユーザーが全て自作しなければならない点です。

 Kunos純正コース並みの精度と密度を持つマップを、rFactor 1のコースModデータをベースにして、どのように生成するか。

 この課題について (現時点では) 話題にはなっていません。

 しかしAssetto Corsa用Modの成熟が進み、数値面でのリアルさにこだわった作品が出てくる頃になると、この問題が表面化するでしょう。
 (rFactor 1でも路面からの入力の単調さが問題とされました。)


▼2015年を迎えるにあたって

 公私ともに自動車漬けの人生を送ってきた私にとって、わずか15分の空き時間でも楽しめる車輌シミュレータは、心のオアシスとでもいうべき存在です。

 そんな私の嗜好を全面に押し出した当ブログゆえ、とうてい一般受けする内容には成り得ませんが、2015年もこれまで通りの方向で、地道に更新を続けていくつもりです。



■2014年6月1日
▼Daralla DW12のベースセットアップ配布

 Daralla DW12 (ロードコース仕様) の車両挙動設定ファイルの内容を確認したところ、競技用車両とは思えないほど安定方向に振られたサスペンションになっていました。

 前軸側のロール剛性配分の数値がきっちり55.0%となっていることから、ISIが意図してこの設定にしているのは間違いないでしょう。

 その一方でタイヤと空力の設定は車両シミュレータとして納得がいくものです。

 ISI公式フォーラムで繰り広げられている論争やISIの意図など、本Modに関して記事で取り上げたい事柄はいくつもありますが、本日はせっかくの休日。
 実プレイを楽しんで頂けるよう、ニュートラル方向に振ったベースセットアップ (ロード仕様) のsvmファイルを配布いたします。
 Neutral Setup for Dallara DW12

 デフォルト状態や追加配布された公式svmではアンダーが強すぎて走りを楽しめないという方は、ぜひこのsvmファイルを試してみて下さい。

 例によって計算から割り出したセットアップが元になっていますが、テストプレイでリアを振り出せる程度のコントロール性があることは確認しています。


■2014年5月28日
▼rFactor 2用Mod・Daralla DW12のデータ取り

 5月22日と24日に、それぞれISI純正Mod・Formula Renault 3.5 2014とDaralla DW12がリリースされました。

 残念なことに、どちらのModも車両挙動ファイルが暗号化されています。

 しかしBuild 660からはテレメトリのデータからタイヤのスリックカーブを描けるようになっています。

 現在Daralla DW12の車両特性を確認すべく、実走行でのデータ取りをしているところです。

 こちらが本日の実験走行から生成したスリップカーブ。

 実験に用いたコースのμ設定はやや低め。その影響をうけてスリップカーブのμも低めに出ています。

 しかしそれでも対静止時で4倍もの荷重がかかっても、軽く1.0を超えるμを保っているのは、さすがトップフォーミュラーのタイヤと言えます。



■2014年5月4日
▼連絡用メールアドレスの変更

 gooメール (無料版) のサービス終了に伴い、本ブログの連絡先メールアドレスが変更になりました。

 (旧) virtual_motorsports_mucho
@mail.goo.ne.jp
 (新) virtual_motorsports_mucho
@yahoo.com
 (@マークより前は以前と変わりませんが、それより後が米国ヤフーとなっています)

 皆さまから頂戴したメールはブログ運営の参考とさせて頂きます。
 なおModのインストール方法といった個別のご質問には直接お返事できないこともあります。何卒ご了承下さいませ。


▼更新告知用のtwitterアカウント

 ブログ上でお知らせするのは初めてとなりますが、当ブログには更新告知用のtwitterアカウントがあります。

 https://twitter.com/VirtualMS_JPN

 なおリンク切れや誤記の修正といった新規性の低い更新については、上記アカウントでの更新告知は行っていません。
 タイムライン上のノイズを少しでも減らすための処置です。



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[rFactor] F1SR 1994 LE v1.3の紹介 (追記:ダウンロードリンク) 



  rFactor用Mod・F1 1994 League Edition (LE) v1.0が、イギリスのF1-S-R (F1 Sim Racer) からリリースされた。

  F1-S-Rといえば、90年代前半のF1をテーマとした高品質な作品で知られるMod作成チーム。これまでにF1 1991 Historic Edition (HE)F1 1992 LEF1 1993 LEをrFactor向けにリリース、美しいグラフィックと迫力あるサウンドで、世界中のレースシムコミュニティから高い評価を受けている。

  今回のF1 1994 LEでも、F1-S-Rの丁寧な作り込みは健在だ。同チームならではのグラフィックとサウンドとともに、F1世界選手権に激震が走った1994年シーズンを、rFactor上で再現することができる。
(2010年12月14日)



(追記:2011年12月28日)
  v1.1修正パッチおよびF1 1994 Trackpackがリリースされた。

(追記:2012年1月9日)
  v1.2修正パッチがリリースされた。

(追記:2012年1月23日)
  v1.3修正パッチがリリースされた。

(追記:2012年3月8日)
  v1.3 Full版・Louder Tyre Soundのダウンロードリンクを追加。



■1994年のF1世界選手権
[カーボン・モノコック安全神話の崩壊]
  レースウィーク中としては、1982年以来12年振りとなる死亡事故が、同じレースで立て続けに2件発生してしまう。
  第3戦イモラの予選ではローランド・ラッツェンバーガーが、決勝ではアイルトン・セナが、それぞれ事故により命を落としている。

  当時のF1には「カーボン・モノコックの安全神話」があった。
  70年代以前では毎年のように起きていた死亡事故が、カーボン製モノコックが用いられるようになった80年代中盤以降、ゼロという状態が続いていたためだ。
  (F1にカーボン製モノコックを持ち込んだのは、1981年のマクラーレンとロータス。1986年には全車のシャシがカーボン化している。)

  現代ではサバイバル・セル (生存空間) と言い方をされるように、カーボン製モノコック・シャシは、それまでのアルミ・ハニカム製モノコックあるいは鋼管製スペースフレームを用いたシャシに比べて、大きな事故からドライバーを守る能力が高い。

  しかしカーボン製モノコック・シャシの強度がいくら高いとはいえ、315km/hでコンクリート壁に激突したラッツェンバーガーのようなケースでは、さすがにドライバーを守りきれない。彼は激突時の衝撃で即死してしまった。

  またセナの事故では、クラッシュの衝撃で外れた車体のパーツが、ヘルメットでしか守られていないドライバーの頭部にダメージを与えてしまっている。


[安全性を確保するための方策]
  こうした事故への反省と、その後も負傷事故が頻発したことから「F1マシンがクラッシュした際に持っているであろう運動エネルギー」および「事故の際に外れたパーツがドライバーにダメージを与える可能性」を減らすための方策がとられることになる。

  前者の一例としては「サーキットの高速セクションが中~低速セクションになるようレイアウトを変更する」あるいは「F1マシンの動力性能そのものを下げる」など。
  後者の例としては「コックピット開口部にサイドプロテクターを設置」「シャシ本体とサスペンション間にクラッシュ時の飛散防止用ケーブルをはわせる」等が挙げられる。

  事故が起きる以前から、安全性を確保するためのレギュレーション見直しは行なわれていたが、1994年の死亡事故をキッカケにして、それまでとは桁違いの速さと規模でレギュレーションに手が加えられることになる。


[目まぐるしく変わるレギュレーション]
  エンジンのハードウェア周りは、12気筒を上限とする3.5L自然吸気エンジンという規定で、1989年から変更はない。
  エンジン制御とシャシ周りでは大きなレギュレーション変更があり、前年まで猛威を振るっていたハイテク装備 (アクティブサス・ABS・TCS等) がこの年から全面禁止になっている。

  その一方で1983年以降禁止されていたレース中の給油が、1994年から再び可能となった。

  通常のレギュレーション変更はここまで。
  前述した死亡事故の後、シーズン中に何度となくレギュレーションに手が加えられている。

  臨時のレギュレーション変更としては、(ダウンフォースを減らすための) 空力パーツ周りのサイズ制限およびシャシ底面へのスキッドブロック追加・ドライバー保護のためのボディ強度とコックピット寸法の増大・エンジン出力低減のためのラム圧低減・最低重量の引き上げ (505kg → 520kg) ・ピットロードのスピード制限など。

  3.5Lエンジン最後の年となる1994年シーズンは、こうした大混乱とともに過ぎ去っていくことになる。

    セナ vs プロスト 三栄書房 アイルトン・セナ アラン・プロスト レーシングオン マルコム・フォリー ディレック・ワーウィック ナイジェル・マンセル デーモン・ヒル ゲルハルト・ベルガー
セナ vs プロスト
関係者からみたセナの人物像
      F1全史 1981‐1985 巨星墜つ!セナ不在で揺れるグランプリ界 林 信次 ニューズ出版 アイルトン・セナ アラン・プロスト ミハエル・シューマッハ ミカ・ハッキネン 中嶋 悟  鈴木 亜久里 片山 右京 ローランド・ラッツェンバーガー
F1全史 1991-1995
巨星墜つ!セナ不在で揺れるGP界

■収録車種
[収録済み]
・Benetton B194
・Ferrari 412T1
・Footwork FA15
・Jordan 194
・Larrousse LH94
・Ligier JS39B
・Lotus 107C
・McLaren MP4/9
・Minardi M194
・Pacific PR01
・Sauber C13
・Simtek S941
・Tyrrell 022
・Williams FW16
[未収録]
・Ferrari 412T1B (*1)
・Lotus 109 (*1)
・Minardi M193B (*2)
・Williams FW16B (*3)
(*1)  第7戦フランスGPから登場
(*2)  第1戦ブラジルGPから第5戦スペインGPまで使用
(*3)  第9戦ドイツGPから登場
ミニチャンプス Minichamps 1/43 シムテック フォード Simtek Ford ローランド ラッツェンバーガー Roland Ratzenberger F1 1994
Simtek S941 - ラッツェンバーガー搭乗車 (Minichamps 1/43)

■収録コース
Round グランプリ 開催コース 備考
1 ブラジル Interlagos
2 パシフィック TI Circuit Aida 現在名:岡山国際 (05年~)
3 サンマリノ Imola
4 モナコ Monaco
5 スペイン Catalunya 通称:バルセロナ
6 カナダ Montreal
7 フランス Magny-Cours マニクール
8 イギリス Silverstone
9 ドイツ Hockenheimring
10 ハンガリー Hungaroring
11 ベルギー Spa-Francorchamps スパ・フランコルシャン
12 イタリア Monza
13 ポルトガル Estoril
14 ヨーロッパ Jerez ヘレス
15 日本 Suzuka
16 オーストラリア Adelaide Street Circuit


■変更点
[v1.1]
・同時リリースのTrackpackと併用した際に、ホイールリムやパージボード等、グラフィック関連のUpgrade項目が自動で選択されるようになった (一部車種のみ)
・スキンの追加
・車両挙動関連はv1.0から変更無し
[v1.2]
・タイヤの挙動設定に関して。後輪用Cコンパウンドのスリップカーブを修正
・車両グラフィックまわりの修正
・Trackpack収録のMonzaを新バージョンに差替え
・Trackpackのcamファイルを修正
[v1.3]
・車両にダメージが加わった際、よりリアルな表現になるよう設定を変更
・レーシング・グローブのグラフィックを改良
・Sauberのフレンツェン搭乗車 (No.30) 用テクスチャを修正
・ピットの順番を修正
・車両挙動関連はv1.2から変更無し
  →[rFactor] F1SR 1994 LE v1.0 デフォルトsetup見直しはv1.3でも使用可能


■非公式パッチ
[Louder Tyre Sound]
  本Modには、本物のF1マシンを感じさせる素晴らしいエキゾーストノートが収録されている。
  その一方で、タイヤが発するスクラブ音やスキール音は冷遇されており、よほど注意しないと聞き取れない位の小さなボリュームで設定されている。

  現実のドライバーの耳に入る音を再現する。そのことだけを考えるなら、こうした設定になるのは自然な成り行きといえる。
  ただ一般的なレースシムでは、車体にかかるGをはじめとして、車両の状況を把握するためにプレイヤーが利用できる情報があまりにも少ない。

  こうした状況を改善するための手段として、タイヤが発するスクラブ音やスキール音を現実よりも大きく設定するという手法がある。

  そこで登場するのが「Louder Tyre Sound」パッチ。基本的な中身は以前にF1SR 1991 HEで紹介したものと変わらない。
  作業済みファイルをアップしておいたので、必要な人は利用してほしい。


■ダウンロード
[v1.0]
F1 1994 LE v1.0 by F1-S-R @ Megaupload
F1 1994 LE v1.0 by F1-S-R @ Uploadking
F1 1994 LE v1.0 by F1-S-R @ Uploadhere
F1 1994 LE v1.0 by F1-S-R @ Depositfiles
F1 1994 LE v1.0 by F1-S-R @ Fileserve
[v1.1 Patch + Trackpack]
F1 1994 LE v1.1 Patch & Trackpack by F1-S-R @ Megaupload
F1 1994 LE v1.1 Patch & Trackpack by F1-S-R @ Uploadhere
F1 1994 LE v1.1 Patch & Trackpack by F1-S-R @ Multiupload
F1 1994 LE v1.1 Patch & Trackpack by F1-S-R @ Fileserve
[v1.2]
<Full版>
F1 1994 LE v1.2 Full by F1-S-R @ Multiupload
F1 1994 Trackpack v1.2 Full by F1-S-R @ Multiupload
<差分のみ>
F1 1994 LE v1.2 Patch by F1-S-R @ Multiupload
F1 1994 Trackpack v1.2 Patch by F1-S-R @ Multiupload
[v1.3]
<Full版>
F1 1994 LE v1.3 Full by F1-S-R @ RapidShare
<Patch>
F1 1994 LE v1.3 Patch by F1-S-R @ Multiupload
F1 1994 LE v1.3 Patch by F1-S-R @ Hotfile
F1 1994 LE v1.3 Patch by F1-S-R @ Filesonic
F1 1994 LE v1.3 Patch by F1-S-R @ Fileserve
F1 1994 LE v1.3 Patch by F1-S-R @ Wupload
[非公式パッチ]
Louder Tyre Sound Patch for F1 1994 LE v1.0 @ Firestrage
Louder Tyre Sound Patch for F1 1994 LE v1.0 @ Megaupload
Louder Tyre Sound Patch for F1 1994 LE v1.0 @ Gamefront
Louder Tyre Sound Patch v1.01 for F1 1994 LE v1.0-1.3 @ MediaFire


▼関連キーワード
      F1-90年代
      F1開催コースMod

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