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メモあれこれ

■2017年2月5日

▼車両Mod紹介記事のフォーマット

 rFactor 2用車両Mod・Nissan R35 GT-R GT500の紹介記事がひとまず完成しました。

(1) Mod本体の紹介
(2) セッティング集
(3) ドライビングの参考資料

 (1) では、Mod本体についての基本的な解説や史実で用いられたコースModの紹介を行っています。
 (2) と (3) ではプレイヤーがドライバー役に専念できるようエンジニアリングまわりの情報を載せています。

 ちょうど4年前に本コーナーで述べた構想が、Z34 GT4 その1Z34 GT4 その2C6.R GT2といった試行錯誤を経て、ようやく形になったわけです。

 車両Modについては、Assetto Corsaをはじめとした他プラットフォームにおいても、このフォーマットで記事を作成していく予定です。

 ただしドライビングの組み立てに影響が出るデフォルメが入っている作品については、(1) のみとなります。

 これは、現実世界の定石を下手に適用してセッティングを弄り回すよりは、セッティングはデフォルトのまま、作り手の意図した操作に従う方が、その作品本来の魅力を味わえるとの考えによります。



■2015年6月24日

▼F1開催コースModのコースリスト (暫定版) が完成

 サーキット予習シリーズのうちF1開催コースMod (含む非タイトル戦) のコースリスト作成が、ようやく完了しました。

 1950年から2015年現在まで、F1が開催されたコースのうち、rFactor・rFactor 2・GT Legends・Assetto CorsaのいずれかにModが存在するものは、コースリストのみの記事という形で暫定的にアップしてあります。

 タイトル戦については、時代によるレイアウト違いを含めれば、ほぼ全てのコースがModとして存在しています。

 唯一の例外は、1958年モロッコGPの舞台となったAin-Diabです。同コースのModは、今のところ、筆者のリサーチでは存在が確認できていません。

 非タイトル戦については、33コースの存在が確認できていません。

 ただしそのうち2コースについては、少なくともF1C用としては公開されています。
 今後のリサーチの進展次第では、さらに空席が埋まる可能性があります。

 現代F1で知名度が高いコースはまだしも、1950年代の非タイトル戦でのみ用いられたマイナーなコースですら、結構な割合でMod化されていることに驚かされます。

 先のリストは、世界各地のMod職人たちが、長年に渡り、コース作成に注いできた情熱の結晶そのものです。



▼モータースポーツ史への興味に基づくコースMod作り

 そうした性格を持つリストゆえ、眺めていると様々なことに気付かされます。

 一例を挙げると、ドイツのMod職人・f1-edition。

 彼の名前は、ドイツにおける非タイトル戦コースの作者として、先のリストにたびたび登場します。

 彼が取り組んでいるのは、1950年代の旧東ドイツの公道サーキットという、日本では存在を知る人すら少ないマイナーなテーマ。

 F1開催コースという縛りを無くすと、f1-editionの興味の対象がよりはっきりとします。
 - ファイル検索:作者 = f1-edition @ NoGrip

 1950年代から1960年代にかけてドイツに存在した公道サーキットを、彼は数多く手掛けているのです。

 サーキット (あるいはモータースポーツ) の歴史という観点から、コースMod作りに取り組んでいるという点において、日本のBTBerであるSoramame氏と同じタイプの職人といえます。

 こうした気付きも、新たな切り口での紹介記事という形で、今後の記事作成に活かしたいと考えています。



▼通常運行に復帰

 rFactor 2本来の機能を発揮する作りになっているコースModの紹介。それを主目的として、コースリストを一気に作成してきました。

 2015年6月24日現在、F1開催コース以外では若干の積み残しがあるものの、全体としてみれば、当該Modのリストアップはほぼ完了という状態です。

 効率的に作業を進めるために、記事作成のための全持ち時間を、コースリスト作成に投入する生活を、ここ数ヶ月間続けてきました。

 とりあえず最低限の目標は達成できましたので、そろそろ通常運行に戻そうと思います。



■2015年4月4日

▼コースMod紹介記事の運用方針について

 2011年半ばから、リアルのコース紹介とあわせてModの紹介記事を作成してきました。

 完成した記事の例としてはスパ・フランコルシャンホッケンハイムなどが挙げられます。

 それらの完成形を目指すという基本方針は、今後も変わりません。

 ただしrFactor 2用Modが公開されているスポットについては、コースリストだけを先行して作成することにしました。

 これはrFactor 2用コースModの特殊性によるものです。(詳しくは後述)

 rFactor 2本来の機能を発揮する作りになっている。そう確認できたものから順番に記事化しています。

 サーキット予習シリーズの記事で、コースリストのみの記載となっているものには、そうした背景があります。



▼基本部分の確認を要するrFactor 2用コースMod

 rFactor 2を車輌シミュレータとして利用する際、動作負荷が高いソフトをわざわざ走らせるからには、以下の2機能はきちんと作動してほしいところです。
 (1) フラクタルを用いたコース表面の物理的な凹凸の再現
 (2) コース表面に加えられた荷重や降雨といった自然環境により、動的に変化する路面状況

 またグラフィックの美しさを売りにしたソフトでは無いとはいえ、コースのオブジェクトが大量に消失した状態では、没入感が台無しとなってしまいます。
 Build 770 (2014年7月2日リリース) より前に作成されたコースModでは、そうした事態がおきる可能性があります。
 (3) コースのオブジェクトが正常に表示される
 つまりこの項目も確認が必要となります。


 実在レイアウトの再現性やコース脇オブジェクトの作り込み度合い。
 rFactor 1をはじめとした一般のレースシム用コースModではそうした要素に注目があつまります。

 しかしrFactor 2の場合は、もっと基本的な部分の確認が必要になるわけです。



▼一般プレイヤーにはややハードルが高いチェック作業

 実際のチェック作業ですが、前述の (1) と (2) については、当該コースModをrFactor 2のMod開発者モードか外部の3Dグラフィックツールに読み込ませて、メッシュ分割の様子やマテリアル設定等を確認することになります。

 Modをダウンロードして、実プレイより前に、まずデータの中身を確認するのが当たり前となっているMod作成者にとっては、それほど大した作業ではありません。

 ただそうした事柄に馴染みのない一般のプレイヤーにとっては、ややハードルが高く感じられる作業でしょう。



▼実プレイで使えるデータを優先

 筆者自身は、Modを入手すると、とりあえずデータの中身を確認するのが習慣となっています。
 これはrFactor 2のコースModについても同様です。

 記事の書き手としては、リアルのコース紹介も併せて行なうところに面白みを感じています。
 しかしスパ・フランコルシャンやホッケンハイムの紹介記事のような完成状態にもっていくまでには、それなりの工数を要します。

 いつになるのか分からない紹介記事の完成を待つより、チェック済みのコースModを含んだリストをとりあえず公開してしまった方が、より多くの人にとってプラスになるであろうと判断しました。



▼未完成の記事ゆえ過去記事の修正と同じ扱いに

 ただしサーキット予習シリーズの記事としては、未完成の状態にあることには変わりません。
 しかもコースリストに含まれるModは、rFactor 2用に限らず、リリースからそれなりに月日が経ったものがほとんどです。

 そういったコースリストのみの未完成記事には、新規性はありませんし、記事の内容を必要とする人の数もそれなりに限られることでしょう。

 ですので、リリース直後のModが含まれる場合を除き、コースリストのみのサーキット予習シリーズの記事は、新規のポストであっても、ブログのトップには来ないようにしています。またTwitterでの告知も行なっていません。

 これは過去の記事に対する新規性のない修正と同じ扱いです。



■2014年12月31日

▼私事

 月日が経つのは早いもので、2014年もあと1時間足らずで終わりとなります。

 2014年は私にとって大きな変化の年となりました。
 老親が2013年末に病で倒れ、その面倒をみることになったのです。

 当初はどうなることかと思いましたが、おかげさまで新たな生活を何とか軌道にのせることができ、無事に2015年を迎えられそうです。


▼大晦日での記事メンテ状況

 前述の状況ゆえ、2014年は例年以上に、記事に反映できていない積み残しアイテムが増えてしまいました。

 とりあえず実プレイで使えるデータを優先しようということで、サーキット予習シリーズのコースリストのメンテに着手、何とか年内に作業の大半を終えることができました。

▼サーキット予習のコースリスト全般を眺めて

 コースリストの大半が、rFactor 1用コースModで占められているのは、従来通りです。
 これまでに作成されたModの数や長年に渡って蓄積されてきたノウハウを考慮すると、こうした傾向はこれからも続くものと思われます。

 その一方でrFactor 2やAssetto Corsaといった新プラットフォームにも、まともにプレイできるコースModが増えてきています。


▼リストのメンテ作業からみる2014年のrFactor 2

 特にrFactor 2については、2014年の伸張振りに目を見張るものがあります。

 ベータ版リリースされた2012年から翌2013年にかけて、まともにプレイできないrFactor 1からの移植Modが数多く出回っていました。

 rFactor 2では、設定された路面粗さに応じて、コース表面の物理的な凹凸を、フラクタルを用いて、自動生成する機能があります。
 rFactor 1から路面メッシュを持ってきただけでは、その機能は上手く働きません。

 rFactor 2の新機能に合わせた路面メッシュの切り方や、RealRoadの実装といったノウハウが一般に広まり、リリースされたModのうちrFactor 2本来の動作が望めるModの割合が大幅に高くなったのが、2014年といえるでしょう。

 ただし車輌Modについては、自動車工学と車輌運動力学について十分な知識を持つトップクラスのModderが、ISIの協力を得た上で、ようやく (シミュレーターの名に値する) Modを作り出している状況です。

 車輌シミュレータとしてrFactor 2を捉えるのであれば、これが本来あるべき状況ともいえます。

 しかし (グラフィックやサウンドといった) 車輌のキャラクター性を楽しむためにrFactor 2をプレイしようとすると、車輌Modの少なさが大きな壁となって立ち塞がります。

 今後も車輌Modについてはそうした状況が続くであろうこと、またrFactor 1でそうした需要が満たされていたことを考えると、rFactor 2用コースModの数の増え方は、かつてのrFactor 1並というわけにはいかないでしょう。

 マイナーなコースに関しては、これからもrFactor 1頼みとなりそうです。


▼リストのメンテ作業からみる2014年のAssetto Corsa

 Assetto CorsaはrFactor 2とは対照的です。

 グラフィック描画用とは別に、コース表面の物理的形状を表すマップを持つAssetto Corsaですが、rFactor 1からのベタ移植であっても、とりあえずはプレイできる仕上がりになるようです。

 路面メッシュを一から切り直す必要があるrFactor 2への移植と比べると、Assetto Corsaへの移植性の高さは段違いといえます。

 グラフィックの美しさも手伝って、移植コースModの数の増え方は (車輌Modともども) 2014年で一番のプラットフォームでした。

 来年以降もこの勢いは続くことでしょう。

 rFactor 1からのコースMod移植に関して、敢えて難点を探すとすれば、物理的形状を表すマップを、ユーザーが全て自作しなければならない点です。

 Kunos純正コース並みの精度と密度を持つマップを、rFactor 1のコースModデータをベースにして、どのように生成するか。

 この課題について (現時点では) 話題にはなっていません。

 しかしAssetto Corsa用Modの成熟が進み、数値面でのリアルさにこだわった作品が出てくる頃になると、この問題が表面化するでしょう。
 (rFactor 1でも路面からの入力の単調さが問題とされました。)


▼2015年を迎えるにあたって

 公私ともに自動車漬けの人生を送ってきた私にとって、わずか15分の空き時間でも楽しめる車輌シミュレータは、心のオアシスとでもいうべき存在です。

 そんな私の嗜好を全面に押し出した当ブログゆえ、とうてい一般受けする内容には成り得ませんが、2015年もこれまで通りの方向で、地道に更新を続けていくつもりです。



■2014年6月1日
▼Daralla DW12のベースセットアップ配布

 Daralla DW12 (ロードコース仕様) の車両挙動設定ファイルの内容を確認したところ、競技用車両とは思えないほど安定方向に振られたサスペンションになっていました。

 前軸側のロール剛性配分の数値がきっちり55.0%となっていることから、ISIが意図してこの設定にしているのは間違いないでしょう。

 その一方でタイヤと空力の設定は車両シミュレータとして納得がいくものです。

 ISI公式フォーラムで繰り広げられている論争やISIの意図など、本Modに関して記事で取り上げたい事柄はいくつもありますが、本日はせっかくの休日。
 実プレイを楽しんで頂けるよう、ニュートラル方向に振ったベースセットアップ (ロード仕様) のsvmファイルを配布いたします。
 Neutral Setup for Dallara DW12

 デフォルト状態や追加配布された公式svmではアンダーが強すぎて走りを楽しめないという方は、ぜひこのsvmファイルを試してみて下さい。

 例によって計算から割り出したセットアップが元になっていますが、テストプレイでリアを振り出せる程度のコントロール性があることは確認しています。


■2014年5月28日
▼rFactor 2用Mod・Daralla DW12のデータ取り

 5月22日と24日に、それぞれISI純正Mod・Formula Renault 3.5 2014とDaralla DW12がリリースされました。

 残念なことに、どちらのModも車両挙動ファイルが暗号化されています。

 しかしBuild 660からはテレメトリのデータからタイヤのスリックカーブを描けるようになっています。

 現在Daralla DW12の車両特性を確認すべく、実走行でのデータ取りをしているところです。

 こちらが本日の実験走行から生成したスリップカーブ。

 実験に用いたコースのμ設定はやや低め。その影響をうけてスリップカーブのμも低めに出ています。

 しかしそれでも対静止時で4倍もの荷重がかかっても、軽く1.0を超えるμを保っているのは、さすがトップフォーミュラーのタイヤと言えます。



■2014年5月4日
▼連絡用メールアドレスの変更

 gooメール (無料版) のサービス終了に伴い、本ブログの連絡先メールアドレスが変更になりました。

 (旧) virtual_motorsports_mucho
@mail.goo.ne.jp
 (新) virtual_motorsports_mucho
@yahoo.com
 (@マークより前は以前と変わりませんが、それより後が米国ヤフーとなっています)

 皆さまから頂戴したメールはブログ運営の参考とさせて頂きます。
 なおModのインストール方法といった個別のご質問には直接お返事できないこともあります。何卒ご了承下さいませ。


▼更新告知用のtwitterアカウント

 ブログ上でお知らせするのは初めてとなりますが、当ブログには更新告知用のtwitterアカウントがあります。

 https://twitter.com/VirtualMS_JPN

 なおリンク切れや誤記の修正といった新規性の低い更新については、上記アカウントでの更新告知は行っていません。
 タイムライン上のノイズを少しでも減らすための処置です。



・当スペースの過去コメントはこちら


・[連絡先]:
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[メモあれこれ] 2011/11/25 - 2011/12/11 

■2011年12月11日
▼日本のMod職人Bell氏からAlpine A364の車両挙動パッチが?
  日本のMod職人Bell氏が、Alpine A364のリサーチを進めているそうです。
  - Bell氏のブログ記事

  Bell氏といえば、構成部品への丁寧なリサーチ結果をベースに、車両挙動を作り上げていく手法で知られています。

  現在はAE86 ClubEndurance Series用Add-onの車両挙動を手掛けている同氏ですが、将来的にはAlpine A364の車両挙動パッチを期待できるかもしれません。


▼気がつけばAlpine A364週間に
  リリース前はさほど重点を置いていなかった同Modですが、公開されたModの思わぬ素性の良さに、予定をはるかに上回る時間をAlpine A364の紹介記事に注ぎ込むことになりました。

  「習作Modを10作品ざっくりと紹介するよりも、きちんと遊べるModを1つ掘り下げた方が、結果としてrFactorで楽しい時間を過ごしてもらえる」と考えた結果です。

  しかしはね返りとして、週の中頃を予定していたGT5リセッティングの記事が後ろへとずれ込むことになりました。





▼gMotor系レースシム「テストプレイ時の設定」
  あわせて今回のAlpine A364記事では「テストプレイ時の設定」を書き出してみました。

  ベテランの方にとっては今さら感が漂う内容ですが、rFactorをはじめとしたgMotor系レースシムに慣れていない人には、こうした設定方法を習得するまでが一苦労です。

  gMotor系レースシムは、画面表示や様々な演出・FFBなど、非常に細かいところまで自由に設定できます。
  しかし設定項目がアプリケーションの様々なタブ設定ファイル分散しているため、始めたばかりのユーザーだと「何をどこまで調整できるのか」ということすら分からないのが普通です。

  本来であれば、調整項目をひとつずつ解説したい所ですが、RealFeel Pluginの解説記事すら完結できていないのが現状です。
  そこで説明不足は承知で、調整項目を「テストプレイ時の設定」という形で書き出してみました。


▼ステアリングレシオひとつとっても設定が厄介
  netKar ProやGrand Prix LegendsiRacingだと、直接レシオを設定するだけで事足ります。
  それに対してgMotor系やLive for Speedだと、ステアリングコントローラの最大舵角設定と車体のステアロック設定値から、ステアリングレシオが決まってきます。

  さらに面倒なのが、必ずしも実車通りのレシオにすれば良いとは言えない点です。

  スリックタイヤを履いたレーシングカーのModで有りがちなのが、最大グリップを発揮するスリップアングルを実車より大きい値で設定しているケース。
  そうしたModでタイヤの性能をフルに引き出そうとすれば、実車よりもステアリングを大きく切る必要がでてきます。

  実車レーシングカーのステアリングレシオは、時代や車種にもよりますが、現代のマシンであれば、大よそ10:1~15:1といったところです。
  しかしタイヤに強いディフォルメが入ったModの場合、7:1あるいはそれ以下にする必要が出てくるかもしれません。

    Grand Prix Legends GPL PC 輸入版 Papyrus Design Group Sierra Entertainment F1 1967
Grand Prix Legends (GPL)
輸入版 / 対応OS:Win95~XP
        rFactor v1.255 (輸入版)
rFactor v1.255 (輸入版)
ISIが開発した一般向けレースシム




■2011年12月5日
▼Alpine A364非公式パッチ
  リリース当日に2回もアップデートが入るという対応の良さを見せてくれたPIXSIM。
  それだけの情熱を持つチームが手掛けた作品だけあって、とても楽しいクルマに仕上がっています。

  敢えて難点を挙げるとすれば、デフォルトのブレーキプレッシャーが高過ぎるのと、アップグレードメニューがフランス語の2点くらいです。

  前者については値を50~70%程度に変更、後者については「Hパターンシフターを使う場合は、アップグレードメニューのTransmissionから下のアイテムを選ぶ」、これだけで対応可能です。

  後者については、英語化する非公式パッチを作成しました。今晩さらに公式のアップデートが入らないようでしたら、A364の紹介記事に追記しておきます。

  (実はv1.0 & v1.0bでタイヤ音が出ない不具合に対応するパッチも作成していたのですが、公式が予想以上に素早いレスポンスを見せてくれたため、同パッチの出番は無くなってしまいました。)




■2011年12月4日
▼Alpine A364がリリース
  予告通りAlpine A364がPIXSIMから公開されました。

  - Alpine A364 by PIXSIM

  ただ環境によってはrFactorがクラッシュする不具合を抱えているようです。
  現時点で私はコースに出るところまで辿りつけていません。クルマによっては選択するだけでクラッシュ、選択はできてもコース読み込みの際にクラッシュといった状況です。
  海外のフォーラムでも同様のレポートが上がっていますので、修正パッチ待ちといったところです。


▼Tommi-TAG氏によるRACE用Mod・Ferrari F355 Challenge
  日本のMod職人・Tommi-TAG氏による、RACEシリーズ (GTR-Evo) 用Ferrari F355 Challenge Mod作成記が同氏のサイトにアップされています。

  - <GTR Evolution>   [ W.I.P ]  「 GTR2 」 BPR Mod Ferrari F355 Challenge  のコンバート & 「 Forza 3 」 のパーツの活用

  当ブログが (gMotor系シムの中でも) rFactorに特化していることもあり、レースシム全般を手掛けている同氏の作品を紹介する機会がありませんでしたが、Tommi-TAG氏のサイトはもちろん、海外フォーラムでの同氏の活躍を知っている人は多いかと思います。

  今回の作品は、GTR2用Modをベースに、rFactor用Modのパーツを利用しつつ、RACEシリーズ (GTR-Evo) に移植するスタイルをとっているそうです。

  ここで出てくるrFactor用Modとは「Cars of the Century」。
  作りとしてはSHIFT Streetに似ていますが、一般ユーザーが活用するには少々敷居が高いと感じたため、当ブログでは紹介を見送っていた作品です。
  (そうした作品でも、データを自ら編集するMod職人にとっては宝の山になります。)

  Tommi-TAG氏のサイトではgMotor系に限らず、様々なレースシムのMod作成方法が紹介されています。
  Mod作りに興味があるが、サイトのことを知ったのは今回が初めて。そうした人が、もしいるとすれば、サイトへの訪問を強くオススメします。

    RACE ON + 拡張キット
RACE ON + 拡張キット
日本語マニュアル付
(rF1と同じgMotorを用いたシム)
        SimBin GTR2 FIA GT RACING GAME 日本語マニュアル付 英語版
GTR2 日本語マニュアル付




■2011年12月3日
▼GT5収録R32 GT-Rのリセッティング記事をアップ
  前回のMazda 787Bからかなり時間が経ってしまいましたが、ようやくR32 GT-Rの記事を書き上げることができました。

  R32 GT-Rでは取り上げたい事柄が多過ぎて、今回の記事では扱いを見送った要素がいくつもあります。
  同モデルのGroup A仕様をはじめとした事柄は、機会を改めて独立した記事としてアップする予定です。

  なお次に紹介する予定のモデルも、既にセットアップは終えています。
  今回選んだのは、GT5のデフォルトから大手術をしなくても済む車種です。


▼Alpine A364が12月第1週にリリースを予定
  フランスのPIXSIMがAlpine A364の公開を、12月第1週に予定しています。

  なお同チームが作成している他のClassic Prototype (例:Lola T280) は、rFactor 2でのリリースになるそうです。


▼次はF1-1981を予定
  現在F1-1982を開発しているVarjanta Sim RacingのLuka K.によれば「次はF1-1981の作成を予定している」とのこと。

  ベースになるのは、Ripping Corpseが開発中のGP4用F1-1981 Mod、それをrFactor1へと移植する形になります。

  これはF1-1982 Modとまったく同じ構図で、同作品のクオリティの高さを見るに、F1-1981 Modの仕上りについても期待できそうです。




■2011年11月29日
▼F1-1982 v0.91が近日中にリリース予定
  当初の予定から5ヶ月遅れてv0.9が公開されたF1-1982 Modですが、開発メンバーによれば「v0.91が1~2週間のうちにリリースされる」とのこと。

  v0.91では、新車種の追加やデータ最適化によるFPS向上が見込めるそうです。




■2011年11月28日
▼F1-1967 Mod
  以前に当ブログでも取り上げたv3.xを手掛けていた1LeSvTですが、ここ1年以上動きが見られません。

  彼からVirtual Classicsの管理者宛てに「私情によりMod作りからは離れている」との連絡があったとか。

  彼の最新作v1.0bがバージョンアップされるとしても、実現するのはかなり先のことになりそうです。




■2011年11月27日
▼ベータ版rFactor 2リリースを前にして
  過去にアップしたrFactor 1のMod紹介記事に対して、最新Patchの追記等を行なっています。

  それは次の考えによります。
  (1) ベータ版rFactor 2リリース後はそうした時間をとり難くなる。
  (2) rFactor 2用Modが本格的に立ち上がるまでの10数ヶ月間は、rFactor 1が現役でプレイされるとの推測。
  (3) 習作として作成されたModを片端から紹介するよりも、PCシムならではの特殊なテーマを扱った作品や、一定以上のクオリティを持つMod (と専用Add-on等) の紹介記事を充実させた方が、結果としてより多くの人にPCシムで楽しい時間を過ごせてもらえそう。
  (3) については、Bristowの (元) 新作F1-1967やNiels作品等、rFactor 2公開前に紹介しておきたいModがまだまだあります。

  書きかけのGT5リセッティング記事が山積みになっているので、そちらとバランスをとりながらの作業となりますが、ベータ版rFactor 2で身動きがとれなくなる前に、出来る限り進めてしまうつもりです。




■2011年11月25日
▼GT5発売からの1年間を振り返る
  ひたすら発売が延期され続けていたGT5が、ようやくリリースされたのが10年11月25日。今日はそれからちょうど1年目にあたります。

  発売当時は「クルマのキャラクター性を味わう」専用のソフトと見ていました。

  しかし当初から純正装着パーツのセットアップ値がチェック可能であったことに加えて、後のバージョンアップで、前後重量バランス値の閲覧 & 変更ができるようになり、サスペンションの底突きが判る荷重インジケータも実装されました。

  こうした機能のおかげで (簡易車両シムとして) 思わぬ化け方をしてくれた、というのが私から見たGT5の1年間です。


▼車両挙動作成からみたGT5とrFactor
  車両挙動作成を行なう側からすると、基本的にはGT5もrFactorも変わりはありません。

  違うのは、GT5では車両の基本的な特性だけ把握すれば作業が終るのに対して、rFactorでは基本的な特性をベースに各パラメータへの落とし込みが必要になる点です。
  GT5で作業完了時点の工数を10とすると、rFactorではそこから更に200の工数が必要になる。そうしたイメージです。

  GT5のリセッティングで登場した車種には、もともとrFactor用にリサーチを進めていたものも少なくありません。
  リサーチ結果を手軽に盛り込むことができ、フォトモードでは美しいグラフィックを楽しめるという点で、GT5は貴重な存在です。

  一方でrFactorは (車体の構成部品の変形という、アマチュアには手に負えない領域をのぞけば) 車両挙動のかなり深い部分まで、ユーザーが自由に設定できます。

  当ブログでも記事を公開したFerrari 312TLancia Stratosの経験を元に、各パラメータをより連動した形で設定できるよう、自前のモデルを作っているところです。
  高度な業務用ツールや社内のデータライブラリの支援を受けられるプロとは違い、アマチュアはすべて自前の手作業でいくしかありません

  私のメインターゲットはrFactorです。
  ただ作業にかけられる時間とリサーチ費用の制約、そして何よりすぐに楽しめるという点で、車両挙動の完成品としてはGT5の方が多くなっています。




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