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■2015年6月24日

▼F1開催コースModのコースリスト (暫定版) が完成

 サーキット予習シリーズのうちF1開催コースMod (含む非タイトル戦) のコースリスト作成が、ようやく完了しました。

 1950年から2015年現在まで、F1が開催されたコースのうち、rFactor・rFactor 2・GT Legends・Assetto CorsaのいずれかにModが存在するものは、コースリストのみの記事という形で暫定的にアップしてあります。

 タイトル戦については、時代によるレイアウト違いを含めれば、ほぼ全てのコースがModとして存在しています。

 唯一の例外は、1958年モロッコGPの舞台となったAin-Diabです。同コースのModは、今のところ、筆者のリサーチでは存在が確認できていません。

 非タイトル戦については、33コースの存在が確認できていません。

 ただしそのうち2コースについては、少なくともF1C用としては公開されています。
 今後のリサーチの進展次第では、さらに空席が埋まる可能性があります。

 現代F1で知名度が高いコースはまだしも、1950年代の非タイトル戦でのみ用いられたマイナーなコースですら、結構な割合でMod化されていることに驚かされます。

 先のリストは、世界各地のMod職人たちが、長年に渡り、コース作成に注いできた情熱の結晶そのものです。



▼モータースポーツ史への興味に基づくコースMod作り

 そうした性格を持つリストゆえ、眺めていると様々なことに気付かされます。

 一例を挙げると、ドイツのMod職人・f1-edition。

 彼の名前は、ドイツにおける非タイトル戦コースの作者として、先のリストにたびたび登場します。

 彼が取り組んでいるのは、1950年代の旧東ドイツの公道サーキットという、日本では存在を知る人すら少ないマイナーなテーマ。

 F1開催コースという縛りを無くすと、f1-editionの興味の対象がよりはっきりとします。
 - ファイル検索:作者 = f1-edition @ NoGrip

 1950年代から1960年代にかけてドイツに存在した公道サーキットを、彼は数多く手掛けているのです。

 サーキット (あるいはモータースポーツ) の歴史という観点から、コースMod作りに取り組んでいるという点において、日本のBTBerであるSoramame氏と同じタイプの職人といえます。

 こうした気付きも、新たな切り口での紹介記事という形で、今後の記事作成に活かしたいと考えています。



▼通常運行に復帰

 rFactor 2本来の機能を発揮する作りになっているコースModの紹介。それを主目的として、コースリストを一気に作成してきました。

 2015年6月24日現在、F1開催コース以外では若干の積み残しがあるものの、全体としてみれば、当該Modのリストアップはほぼ完了という状態です。

 効率的に作業を進めるために、記事作成のための全持ち時間を、コースリスト作成に投入する生活を、ここ数ヶ月間続けてきました。

 とりあえず最低限の目標は達成できましたので、そろそろ通常運行に戻そうと思います。



■2015年4月4日

▼コースMod紹介記事の運用方針について

 2011年半ばから、リアルのコース紹介とあわせてModの紹介記事を作成してきました。

 完成した記事の例としてはスパ・フランコルシャンホッケンハイムなどが挙げられます。

 それらの完成形を目指すという基本方針は、今後も変わりません。

 ただしrFactor 2用Modが公開されているスポットについては、コースリストだけを先行して作成することにしました。

 これはrFactor 2用コースModの特殊性によるものです。(詳しくは後述)

 rFactor 2本来の機能を発揮する作りになっている。そう確認できたものから順番に記事化しています。

 サーキット予習シリーズの記事で、コースリストのみの記載となっているものには、そうした背景があります。



▼基本部分の確認を要するrFactor 2用コースMod

 rFactor 2を車輌シミュレータとして利用する際、動作負荷が高いソフトをわざわざ走らせるからには、以下の2機能はきちんと作動してほしいところです。
 (1) フラクタルを用いたコース表面の物理的な凹凸の再現
 (2) コース表面に加えられた荷重や降雨といった自然環境により、動的に変化する路面状況

 またグラフィックの美しさを売りにしたソフトでは無いとはいえ、コースのオブジェクトが大量に消失した状態では、没入感が台無しとなってしまいます。
 Build 770 (2014年7月2日リリース) より前に作成されたコースModでは、そうした事態がおきる可能性があります。
 (3) コースのオブジェクトが正常に表示される
 つまりこの項目も確認が必要となります。


 実在レイアウトの再現性やコース脇オブジェクトの作り込み度合い。
 rFactor 1をはじめとした一般のレースシム用コースModではそうした要素に注目があつまります。

 しかしrFactor 2の場合は、もっと基本的な部分の確認が必要になるわけです。



▼一般プレイヤーにはややハードルが高いチェック作業

 実際のチェック作業ですが、前述の (1) と (2) については、当該コースModをrFactor 2のMod開発者モードか外部の3Dグラフィックツールに読み込ませて、メッシュ分割の様子やマテリアル設定等を確認することになります。

 Modをダウンロードして、実プレイより前に、まずデータの中身を確認するのが当たり前となっているMod作成者にとっては、それほど大した作業ではありません。

 ただそうした事柄に馴染みのない一般のプレイヤーにとっては、ややハードルが高く感じられる作業でしょう。



▼実プレイで使えるデータを優先

 筆者自身は、Modを入手すると、とりあえずデータの中身を確認するのが習慣となっています。
 これはrFactor 2のコースModについても同様です。

 記事の書き手としては、リアルのコース紹介も併せて行なうところに面白みを感じています。
 しかしスパ・フランコルシャンやホッケンハイムの紹介記事のような完成状態にもっていくまでには、それなりの工数を要します。

 いつになるのか分からない紹介記事の完成を待つより、チェック済みのコースModを含んだリストをとりあえず公開してしまった方が、より多くの人にとってプラスになるであろうと判断しました。



▼未完成の記事ゆえ過去記事の修正と同じ扱いに

 ただしサーキット予習シリーズの記事としては、未完成の状態にあることには変わりません。
 しかもコースリストに含まれるModは、rFactor 2用に限らず、リリースからそれなりに月日が経ったものがほとんどです。

 そういったコースリストのみの未完成記事には、新規性はありませんし、記事の内容を必要とする人の数もそれなりに限られることでしょう。

 ですので、リリース直後のModが含まれる場合を除き、コースリストのみのサーキット予習シリーズの記事は、新規のポストであっても、ブログのトップには来ないようにしています。またTwitterでの告知も行なっていません。

 これは過去の記事に対する新規性のない修正と同じ扱いです。



■2014年12月31日

▼私事

 月日が経つのは早いもので、2014年もあと1時間足らずで終わりとなります。

 2014年は私にとって大きな変化の年となりました。
 老親が2013年末に病で倒れ、その面倒をみることになったのです。

 当初はどうなることかと思いましたが、おかげさまで新たな生活を何とか軌道にのせることができ、無事に2015年を迎えられそうです。


▼大晦日での記事メンテ状況

 前述の状況ゆえ、2014年は例年以上に、記事に反映できていない積み残しアイテムが増えてしまいました。

 とりあえず実プレイで使えるデータを優先しようということで、サーキット予習シリーズのコースリストのメンテに着手、何とか年内に作業の大半を終えることができました。

▼サーキット予習のコースリスト全般を眺めて

 コースリストの大半が、rFactor 1用コースModで占められているのは、従来通りです。
 これまでに作成されたModの数や長年に渡って蓄積されてきたノウハウを考慮すると、こうした傾向はこれからも続くものと思われます。

 その一方でrFactor 2やAssetto Corsaといった新プラットフォームにも、まともにプレイできるコースModが増えてきています。


▼リストのメンテ作業からみる2014年のrFactor 2

 特にrFactor 2については、2014年の伸張振りに目を見張るものがあります。

 ベータ版リリースされた2012年から翌2013年にかけて、まともにプレイできないrFactor 1からの移植Modが数多く出回っていました。

 rFactor 2では、設定された路面粗さに応じて、コース表面の物理的な凹凸を、フラクタルを用いて、自動生成する機能があります。
 rFactor 1から路面メッシュを持ってきただけでは、その機能は上手く働きません。

 rFactor 2の新機能に合わせた路面メッシュの切り方や、RealRoadの実装といったノウハウが一般に広まり、リリースされたModのうちrFactor 2本来の動作が望めるModの割合が大幅に高くなったのが、2014年といえるでしょう。

 ただし車輌Modについては、自動車工学と車輌運動力学について十分な知識を持つトップクラスのModderが、ISIの協力を得た上で、ようやく (シミュレーターの名に値する) Modを作り出している状況です。

 車輌シミュレータとしてrFactor 2を捉えるのであれば、これが本来あるべき状況ともいえます。

 しかし (グラフィックやサウンドといった) 車輌のキャラクター性を楽しむためにrFactor 2をプレイしようとすると、車輌Modの少なさが大きな壁となって立ち塞がります。

 今後も車輌Modについてはそうした状況が続くであろうこと、またrFactor 1でそうした需要が満たされていたことを考えると、rFactor 2用コースModの数の増え方は、かつてのrFactor 1並というわけにはいかないでしょう。

 マイナーなコースに関しては、これからもrFactor 1頼みとなりそうです。


▼リストのメンテ作業からみる2014年のAssetto Corsa

 Assetto CorsaはrFactor 2とは対照的です。

 グラフィック描画用とは別に、コース表面の物理的形状を表すマップを持つAssetto Corsaですが、rFactor 1からのベタ移植であっても、とりあえずはプレイできる仕上がりになるようです。

 路面メッシュを一から切り直す必要があるrFactor 2への移植と比べると、Assetto Corsaへの移植性の高さは段違いといえます。

 グラフィックの美しさも手伝って、移植コースModの数の増え方は (車輌Modともども) 2014年で一番のプラットフォームでした。

 来年以降もこの勢いは続くことでしょう。

 rFactor 1からのコースMod移植に関して、敢えて難点を探すとすれば、物理的形状を表すマップを、ユーザーが全て自作しなければならない点です。

 Kunos純正コース並みの精度と密度を持つマップを、rFactor 1のコースModデータをベースにして、どのように生成するか。

 この課題について (現時点では) 話題にはなっていません。

 しかしAssetto Corsa用Modの成熟が進み、数値面でのリアルさにこだわった作品が出てくる頃になると、この問題が表面化するでしょう。
 (rFactor 1でも路面からの入力の単調さが問題とされました。)


▼2015年を迎えるにあたって

 公私ともに自動車漬けの人生を送ってきた私にとって、わずか15分の空き時間でも楽しめる車輌シミュレータは、心のオアシスとでもいうべき存在です。

 そんな私の嗜好を全面に押し出した当ブログゆえ、とうてい一般受けする内容には成り得ませんが、2015年もこれまで通りの方向で、地道に更新を続けていくつもりです。



■2014年6月1日
▼Daralla DW12のベースセットアップ配布

 Daralla DW12 (ロードコース仕様) の車両挙動設定ファイルの内容を確認したところ、競技用車両とは思えないほど安定方向に振られたサスペンションになっていました。

 前軸側のロール剛性配分の数値がきっちり55.0%となっていることから、ISIが意図してこの設定にしているのは間違いないでしょう。

 その一方でタイヤと空力の設定は車両シミュレータとして納得がいくものです。

 ISI公式フォーラムで繰り広げられている論争やISIの意図など、本Modに関して記事で取り上げたい事柄はいくつもありますが、本日はせっかくの休日。
 実プレイを楽しんで頂けるよう、ニュートラル方向に振ったベースセットアップ (ロード仕様) のsvmファイルを配布いたします。
 Neutral Setup for Dallara DW12

 デフォルト状態や追加配布された公式svmではアンダーが強すぎて走りを楽しめないという方は、ぜひこのsvmファイルを試してみて下さい。

 例によって計算から割り出したセットアップが元になっていますが、テストプレイでリアを振り出せる程度のコントロール性があることは確認しています。


■2014年5月28日
▼rFactor 2用Mod・Daralla DW12のデータ取り

 5月22日と24日に、それぞれISI純正Mod・Formula Renault 3.5 2014とDaralla DW12がリリースされました。

 残念なことに、どちらのModも車両挙動ファイルが暗号化されています。

 しかしBuild 660からはテレメトリのデータからタイヤのスリックカーブを描けるようになっています。

 現在Daralla DW12の車両特性を確認すべく、実走行でのデータ取りをしているところです。

 こちらが本日の実験走行から生成したスリップカーブ。

 実験に用いたコースのμ設定はやや低め。その影響をうけてスリップカーブのμも低めに出ています。

 しかしそれでも対静止時で4倍もの荷重がかかっても、軽く1.0を超えるμを保っているのは、さすがトップフォーミュラーのタイヤと言えます。



■2014年5月4日
▼連絡用メールアドレスの変更

 gooメール (無料版) のサービス終了に伴い、本ブログの連絡先メールアドレスが変更になりました。

 (旧) virtual_motorsports_mucho
@mail.goo.ne.jp
 (新) virtual_motorsports_mucho
@yahoo.com
 (@マークより前は以前と変わりませんが、それより後が米国ヤフーとなっています)

 皆さまから頂戴したメールはブログ運営の参考とさせて頂きます。
 なおModのインストール方法といった個別のご質問には直接お返事できないこともあります。何卒ご了承下さいませ。


▼更新告知用のtwitterアカウント

 ブログ上でお知らせするのは初めてとなりますが、当ブログには更新告知用のtwitterアカウントがあります。

 https://twitter.com/VirtualMS_JPN

 なおリンク切れや誤記の修正といった新規性の低い更新については、上記アカウントでの更新告知は行っていません。
 タイムライン上のノイズを少しでも減らすための処置です。



・当スペースの過去コメントはこちら


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[rFactor 1/2] Toyota MR2 v0.71紹介 & rF2へ移植開始 



  rFactor用Mod・Toyota MR2 v0.66がF1ElitesのScott Michaelsからリリースされた。

  このModで特筆すべきは、車両挙動の作成担当でもある4dsux (Scott Michaels) が、実車SW20のオーナーという点だ。

  グラフィックやサウンドならともかく、車両挙動作成ともなると (役立つデータを得られるという意味で) 実車を取材できるケースは限られている。
  ましてや数値面でのリアルさを追求するタイプの担当者が、対象となる実車を所有しているケースとなると、少なくともgMotor界隈ではほとんど見当たらない。

  そうしたレアケースに該当するだけあって、本Modの車両挙動はかなり考えられた作りとなっている。
(2011年4月20日)



(追記:2011年9月18日)
  v0.70がリリースされた。
  本バージョンでは、実車SW20に設定されているボディカラーが多数追加されている。
  単に色を増やすだけではなく、メタリック塗装の光沢表現をrFactor上で試みるなど、グラフィック面に力を入れたアップデート内容となっている。

(追記:2011年11月17日)
  v0.71がリリースされた。


(追記:2012年1月16日)
  本ModのrFactor 2への移植作業が始まっており、既に実機上で動作もしている。
  ただしグラフィック面で問題が生じたため、いったん作業を棚上げすることになった。
  rFactor 1版ではグラフィックの見栄えを良くすることに力を入れており、rFactor 2に移植する以上は、せめて前作程度のグラフィックは維持したい。

  現状ではそれが望めないため、先のグラフィック面の問題が解決されるまでは、とりあえずrFactor 1用Modの改良作業を進めるそうだ。


■本Modの車両挙動
[実車SW20の車両挙動]
  実車のSW20といえば、限界性能自体は高いものの、コントロールを受け付ける領域が非常に狭いというピーキーな性格で知られている。

  一部から欠陥車呼ばわりすらされたI型は論外としても、スポーツカーとして一応の完成をみたIII型ですら、リアタイヤに大きなスライドアングルをつけないよう強く意識しないと、回復不可能なスピンモードに陥ってしまう。
トヨタ Toyota SW20 MR2 '93 1993 フジミ模型 Fujimi  1/24 インチアップディスクシリーズ40
Toyota SW20 MR2 '93 (Fujimi 1/24 組立キット)

[F1Elites版SW20の車両挙動]
  車両からのインフォメーションが豊富な実車ですら限界走行が難しいSW20を、インフォメーションが希薄なレースシムに持ち込んだところで、果たしてまともに走れる代物になるのか。
  実車データを用いた車両挙動作成の経験があれば、誰もが不安を覚えるこの問題を、本Modではフォーミュラーマシン並みに長いサスペンションアームを用いることで回避しているようだ。

[車両挙動作成に用いられる2つのアプローチ]
  車両挙動作成には大きくわけて2つのアプローチ方法がある。

  1つ目は車両のスペックから運動性能を予測して、予測した運動性能になるよう (レースシムの) パラメータを算出する手法。
  2つ目は車両に用いられているパーツの実スペックから、パラメータを算出する方法。

  車両挙動を起こす初期段階では、この2つのアプローチをバランス良く用いないと、なかなか先に進めない。
  本Modの場合は (ディフォルメを加えられた) サスペンション周りが前者、タイヤやアップグレードで組み込める各種の実存パーツが後者に相当する。

[完成版でのサスペンション]
  今はまだベータ版ということで、完成版のサスペンションがどうなるのかは分からない。
  ただ本Modのタイヤや、アップグレードで組み込める実存パーツの設定を見る限り、サスペンションに関しても、数値面でのリアルさを追求してくる可能性はある。

  そうした方向に振ってきた場合、対象プレイヤーがかなり絞り込まれる上に、そうしたプレイヤーにとっても爽快感に欠けるModとなってしまう。
  実車SW20がピーキーな性格ということもあり、この辺のさじ加減はかなり難しいものになりそうだ。

■References (Amazon's affiliate)
    スポーツドライビングスペシャル スピマイ倶楽部 スピードマインド
スポーツドライビング
スペシャル [ハンディ保存版]
    Motor Fan illustrated VOL.32 図解・自動車のテクノロジー 32 モーターファン別冊 三栄書房
Motor Fan 別冊Vol.32
図解特集ミッドシップ

■公開にあたってMod作者がF1Elitesフォーラムにポストしたメッセージ
  典型的なrFactorユーザーというより、実車MR2オーナーとしての自分が楽しめるModにしたい。このModの開発を進めている間、私はそのことを意識し続けてきた。

  どうすれば実車MR2オーナーがより楽しめるのか。私の出した結論は次の通りだ。
  現実世界のMR2に装着可能なパーツを、純正オプション・社外品を問わず、できる限り多くrFactor内のMR2にも装着できるようにする。
  このことによって実車MR2オーナーは、自分が所有するのと同じ仕様のMR2を、rFactor内でも走らせることができるはずだ。


■プレイする際の注意事項
<v0.66-現在>
[はじめに]
  v0.66というバージョン数値からもわかるように、本Modはまだ開発中の未完成品。

[グラフィック設定]
  本Modは以下の設定でのみ正常に動作する
    - DX9モード
    - rFactorのグラフィック設定が全てfull

[アップグレード]
  本Modには数多くの選択項目が用意されている。速さだけを考えるのなら、複数の選択項目がバランスよくパッケージ化されたアップグレードを選ぶのが一番の近道となる。

[クラッチ]
  クラッチペダル (ボタンに割り当てでも可) が無い場合は、F11キーを押してAutoclutchを有効にする必要がある

[Hシフター]
  Hシフター使用時にはF11を押してAutoclutchをオフにすること。シフターの種別ごとのアップグレードは本Modには用意されていない。

[パドルシフター]
  パドルシフター使用時にはF11を押してAutoclutchをオンにすること。シフターの種別ごとのアップグレードは本Modには用意されていない。

[ステアリングの回転角度]
  推奨設定でプレイした方が車体を操りやすいはずだ。気持ち良く運転することを考えた場合、実車のステアリングレシオはスローすぎる。その上rFactorでは、ステアリング操作にFFB用モータが介在するため、その傾向がさらに助長される。
  - 推奨設定:コントローラ = 900deg / 車両ステアロック = 32deg
  - 実車の値:コントローラ = 900deg / 車両ステアロック = 22deg

[ディファレンシャル]
  Mod作者が所有するMR2にはビスカスLSDは装着されていない。本Modに収録されているMR2のベース仕様も同様だ。
  MR2のリアサスペンションは、ストロークする際に大きなトゥー変化を伴なう。そうしたジオメトリ設定をもつMR2は、LSDを装着していないにも関わらず、コーナリング中に急にスロットルを抜くといった誤った操作をすると、あっさりスピン状態に陥ってしまう

[ABS]
  本Modでは実車MR2のABSが持つ特性を出来る限り再現しようと試みた。ABSのLowとHighにはそれぞれ別の値が設定してある。
  初期型MR2のABSは1チャンネル制御の貧弱な仕様で、ブレーキを残しながらコーナーへターンインしていくような状況だと、満足な動作は望めなかった。
  マイナーチェンジ後のIII~V型のABSは4チャンネル制御となり、同様のシチュエーションでの動作が非常に良くなった。


■既知の不具合
[v0.70-]
・rFactorを起動させた際に表示される最初の画面で、本Mod以外が表示されている場合、本Modのリフレクション処理が正常に行なわれなくなる

・作動させるPCによっては、メタリック塗装のボディカラーが正常に表示されない。
  その場合は次の方法で対処可能。(ただしメタリック表現は無くなる)
  - 対処方法
      (1) \mr2 sparkle bugの下にある*.PSH (2ファイル) をコピーする
      (2) (1)のファイルを\GameData\Shared\F1Elites下にペーストする
・他車のヘッドライトに照らされた際、複数色で塗り分けされたボディが、奇妙な色で表示される可能性がある

・スキン用ファイルの中には、スペリングミスとも受けとれるファイル名が与えられているものがある。それらはファイル名を短縮するため、意図的にそうした名前がつけられている。


■ダウンロード
Toyota MR2 v0.71 by Scott Michaels @ F1Elites


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