Virtual Motorsports

      rFactor2・rFactor・GT5といったレースシムや動画等、モータースポーツをインドアで楽しむための情報をつづります
 
 
関連キーワード一覧
最新記事
メモあれこれ

■2013年7月15日
▼PCにも熱中症対策を

 ここ1~2週間、観測記録を更新するような猛暑が続いています。

 そうした環境においては、人間が熱中症にかからないよう対策をとることが何より大事です。

 ただし追加しますと、それらの対策をとった上で時間的・精神的に余裕があるようでしたら、PCの熱対策も行っておくと、のちのち無用な出費 (と手間) を抑えられる可能性が高まります。

 かくいう私も、ここしばらくというもの、この暑さが原因でクラッシュした (他人の所有物である) PC達のフォローで手一杯という状況が続いておりました。



 私個人の経験からの認識でしかありませんが、気温が高い環境で作動させているPCは、そうでないPCに比べて、HDD・マザーボード・電源にトラブルが発生し易いように思えます。


<冷暖房管理の建屋でのPC運用>
 かつて私が1フロア100台弱の一般課員が利用するPCの管理を担当していたときの話です。期間は5年程度。

 HDDがクラッシュした・電源が入らない等のハード面でのトラブルを抱えるPCこそ出てくるものの、その手のトラブル発生に季節的な偏りは無かったと記憶しています。

 その建屋は空調完備で1年中ほぼ同じ温度に保たれていました。


<一般家屋でのPC運用>
 同時期、私自身が所有していたPCや (同じく面倒をみていた) 家族や友人・知人のPCを振り返ってみると、ハード面でのトラブルが生じるのは夏の初めから秋口にかけてが圧倒的に多かったのです。

 それらのPCはいずれも気温の変動幅が大きい環境で作動していました。



 期間が同じ5年とはいえ、サンプル数が100台と10台では、この比較にどれだけ意味があるのかは分かりません。

 ただ私には (購入時期もメーカーもばらばらの) 所有HDD全6台中4台が、ひと夏でクラッシュした経験があります。
 それ以来、夏のHDD温度には気を配るようになりました。



<夏のHDD冷却対策>
 具体的には以下の対策をとっています。

(1) PC内部のホコリはこまめに除去する
 PC内部に付着したホコリは様々なマイナスをもたらします。

 パーツに付着したホコリが毛布の役割を果たすことで、パーツの温度上昇の原因となります。

 また付着場所と量によっては、CPUやGPU付属ファンの回転を妨げてしまい、致命的な結果になりかねません。

 (本記事冒頭で触れたPCのうち1台は、GPU付属のファンがホコリで回転できない状態のまま作動させられていました。
 その結果GPUの温度が異常上昇、CPUにまでダメージを与えてしまったようです)


(2) HDDを稼動させる際は、HDDの温度が40度を超えないよう、ツールで監視する

 ツールの例:CrystalDiskInfo

 特に内臓HDDは熱がこもり易いので注意が必要です。

 なお40度という数字は、冬場における稼動温度との差が小さくなるようにと自分で設定したものです。
 それ以外に根拠となるデータがあるわけではありません。

 (ちなみにHDD寿命と動作環境についてはGoogleから論文が出ています。興味のある方はこちらをどうぞ。)


(3) PCのサイドカバーを外してサーキュレーター強制冷却する
 自作PCにおける冷却問題はそれ単体で奥深いテーマとなっています。
 CPUの水冷キットをはじめとして、PCケース内部のエアの流れを意識しつつファンレス化など、様々なアイテムや手法が用意されています。

 しかし「手間隙かけずにとりあえず冷やしたい」という場合は、PCのサイドカバーを外してサーキュレーターで送風する、この手法が一番でしょう。

 マイナス面としては、PC内部にホコリがつき易い・サーキュレーターの稼動音がうるさい、という点が挙げられます。


(4) サーキュレーターで冷却能力が不足するなら部屋備え付けのクーラーも利用する



 こうした対策をとった甲斐あってか、先のクラッシュから10年以上経ちますが、内臓と外付けで合計14台 (途中で買い足した個体を含む) の所有全HDDについて、ただの1度のクラッシュも経験せずに済んでいます。

 その副産物としてではありますが、PCのハードまわりも、電源・マザーボード・CD-Rドライブがそれぞれ1つ駄目になった以外は、トラブルは無しです。



 普通にPCを利用しているのであれば、上の例ほど神経質になる必要は無いかもしれません。

 ただ、夏になると度々PCのトラブルに見舞われて困っている、もしそうした状況にあるのであれば、私がとっている手法を参考にしてみて下さい。




■2013年5月24日
▼ISI公式の動きに対応したブログ構成の変更

今月末6月末ベータ版rFactor 2の初年度テスターに与えられていた、オンライン無料のボーナス期間が終了します。

ISI公式はそれを意識してか、今月末で一通りの区切りがつくようなペースで、rFactor 2用ISI純正Modの紹介ページや、Modそのものの整理や更新を行なっているようです。

その一例が以前に紹介したModバージョン名のナンバリング規則変更です。


当ブログでもそうした動きに対応すべく、2週間ほど前から、いくつか作業を行なっています。

分かり易い例を挙げると、本ブログの左カラムにある<関連キーワード>欄にrFactor 2用 ISI純正コンテンツを新設しました。


▼新規にrFactor 2を始める人向けへのオススメの1本

また (ISIが初期に宣伝していた新機能と、それら機能の実装具合という観点を無視すれば) Build 218のrFactor 2本体とv1.4x系のISI純正Modの組み合せにより、名実ともにベータ版を脱するところまで来た、というのが私の認識です。

 一部のISI純正Modで見られるような異常に重いコースさえ避ければ、全般的な動作は重めではあるものの、ごく普通のPCレースシムとして楽しめます。

 初期のベータ版の惨状を知ってrFactor 2を見送っていた人たちの中にも、新たにゲーム用PCを購入するといったキッカケで、rFactor 2を始める方が出てくるかもしれません。

そこで、そうした人たち向けにオススメの1本ということで、Corvette C6.R GT2をチョイスし、車両シムとして楽しむのに最低限必要な情報を、以下の2つの記事にまとめてみました。

[rFactor2][ISI純正Mod] Chevrolet Corvette C6.R GT2 v1.41の紹介

[rFactor2] Corvette C6.R GT2用セッティング & ドライビングの参考資料


▼毎度おなじみの取りこぼし

一連の作業の跳ね返りとして、GT6やrFactor 2 Build 218を始めとした幾つものニュースを、未だに取り上げることが出来ずにいます。

それらの重要ニュースについては、追ってフォローしていく予定です。



■2013年4月22日
▼ベータ版rFactor 2との表記について

表題の件について質問を頂きましたのでフォローしておきますと、本ブログでは (少なくとも) 2013年5月末6月末まではベータ版として扱う予定です。

ISI公式フォーラムでは、2013年1月初旬に (直接的なアナウンスは無しで) なし崩し的に呼称からベータを外す方策がとられています。その結果ISIのTimと一部ユーザーの間でひと悶着おきています。

大人の事情により、ISIがそうした方策を採らざるを得なくなったのは理解できます。

しかし商品としての実態が伴なわないまま、ベータ版との呼称を外すのは、潜在的なユーザー層 (特に言語の壁がある日本の人たち) に、誤解を招く危険があります。

そうした理由により、少なくとも (ベータ版のオンライン無料のボーナス期間が続く) 2013年5月末6月末までは、本ブログにおいてベータ版との表記を続ける予定でいます。

この辺の話については、ベータ版との表記を外す際に、もう少し詳しく触れるつもりです。



■2013年3月29日
▼作り手の熱意が滲み出ているCG戦車アクション

 最新アニメの情報を熱心にフォローしている方なら、とうにご存知かと思いますが、Girls & Panzerの11話~12話 (最終話) が、本日27時から28時にかけてBS11で放映されます。

 第2次世界大戦期の戦車に興味があり、本作品を未チェックの方がいるようでしたら、視聴を強くオススメします。

 CGで描画された戦車のアクション自体は、娯楽として成立させるためのデフォルメが多分に盛り込まれており、史実における戦車の戦闘方法を再現する類の作品ではありません。

 しかし、いざ映像を見てみると、そのようなことはどうでも良いと思えるほどの、戦車アクションの小気味良さ (第4話の戦車シーン @ YouTube。最終話の布石にもなっている場面です。)

 宮崎アニメで例えるなら、ルパン三世・カリオストロの城の冒頭に登場するカーチェイスシーンを、戦車でやっているようなものです。

 作り手が戦車のアクションシーンに入れ込むあまり、放送に間に合わなくなるという事件を起こしてしまったGirls & Panzerですが、第11話~第12話のクオリティからすると、それも頷ける話です。

 実写映画・当時の記録フィルムを含めて、ここまで戦車が小気味良く動き回る映像を私は他に知りません。

 戦車を操るのがアニメ絵の女子高校生ということで、人によっては視聴に抵抗を感じるかもしれませんが、それを考慮しても一見の価値はあります。



■2013年3月11日
▼F1Ligueの有料Modまさかのリリース

 F1Ligueの新作が有料Mod (Payware) として公開されました。

 有料Mod化 (2ユーロ = 250円程度) が宣言されてから、ずっと成り行きを見守っていたのですが、まさか販売まで漕ぎ着けるとは驚きです。

 海外サイトをチェックしている方はご存知のように (ISI公式フォーラム / VirtualR) 販売を前提としたDemo版において、他の商業作品のデータが無断流用されていたからです。

 エンジンサウンドはReiza StudioのフォーミュラーAdd onから、車両挙動設定・ステアリングまわりのグラフィックデータはISIの純正Modから、といった具合です。

 しかもユーザーから指摘されてから、ようやくそれを認めるといった有り様。

 ※デモ版のプレイ動画:[rFactor2] Ferrari F138 (F1L 2013 Demo Mod) @ YouTube


 無償で公開されているModに、他作品のデータが流用されるのは、珍しい話ではありません。
 しかし販売を前提とした商品では、まず考えられないことです。


 またライセンスを取得せずに販売するための手の内を、ネット上でのユーザーとのやり取りで明かしてしまう豪快さ。
 見ているこちらが不安になってくる程です。


 一連の有料Modに関する騒動は、F1Ligueが来年も活動できるのか疑問を抱かせる案件へと (不幸にして) 成長してしまいました。

 当初、本件については本ブログの<時事カテゴリ>において複雑化するMod作成とそれに伴なう有償化との文脈で扱うつもりでいました。

 しかし事態が進むにつれ、そのテーマに値する案件では無いことが明白になってきました。


 本件をどう扱うかは、もうしばらく様子を見てから決めたいと思います。



■2013年2月26日
▼rFactor 1でのランブルストリップスの再現

 日本のBTBer・Umimi氏が面白い実験を行なっています。

 センターライン上にタイヤが乗ると、センターラインに施された凹凸がもたらす音と振動により、ドライバーに警告を与える仕組み。
 いわゆるランブルストリップスをrFactor 1上で再現しようとしています。

 rmbl属性で確認しました @ Umimi氏の個人ブログ


 rmbl属性自体はサーキットの縁石や補修箇所に多用されるものです。
 今回のUmimi氏の試みでは、それを公道再現系Modのセンターラインに利用しようという点が新しいです。

 Takach氏の鳴門スカイラインでは減速帯の振動が雰囲気を高めてくれていましたが、ランブルストリップス仕様のセンターラインも同様の効果が期待できそうです。


 また一部のドライバー層に限定されますが、実車において、タイヤの位置感覚を掴むために、わざとランブルストリップスの上にタイヤを乗せた経験がある方もいるかと思います。

 Umimi氏方式のランブルストリップスが採用された公道再現系Modでは、同様の練習をrFactor 1内でも行なえることになります。

 一般ドライバーからすれば僅かな違いかもしれません。

 しかし峠道を走りこんでいた人たちにとっては、実車の代替品としてのレースシムの価値をグッと高めてくれる演出になりそうです。



■2013年2月24日
▼Assetto CorsaのTechnology Preview時点ではお預け状態

 Assetto CorsaのTechnology Previewがようやく公開されました。

 netKar PROの延長線上にあると推測されるシムということで、私はAssetto Corsaの挙動エンジン仕様やKUNOSによる車両挙動設定の情報を心待ちにしていました。

 しかし残念ながら今回のTechnology Previewではお預けを喰らう形になりました。


 公式サイトのメッセージからすると、今回公開されたのは、様々なユーザー環境におけるプログラム動作チェックを目的としたPreview版のようです。


 Assetto Corsaのインストールフォルダを端からチェックしてみましたが、Modder向けの直接的な情報としては、Python (プログラム言語) のヘルプファイルがあるだけです。

 間接的にはPythonのヘルプファイルの中に、挙動エンジン内部のパラメータを参照するための資料があります。
 ただしパラメータの種類が少な過ぎる (rFactor 1よりも少ない) ため、それが全てだとは考え難いです。


 また公式フォーラムのModdingコーナーでも、(今のところ) 挙動エンジンの仕様や車両挙動設定に関するスレッドは存在しません。


 公開と同時にModderへの技術情報提供が行なわれたベータ版rFactor 2とは、製品の成熟のさせ方が異なるようです。


 Assetto Corsaが採用しているタイヤモデルやコースデータの持ち方など、netKar PROのプレイヤーとしては気になる要素がいくつもあります。

 しかし当面の間は待ち状態が続くことになりそうです。



・当スペースの過去コメントはこちら

・[連絡先]:
virtual_motorsports_mucho
@mail.goo.ne.jp

[rFactor 1/2] Toyota MR2 v0.71紹介 & rF2へ移植開始 



  rFactor用Mod・Toyota MR2 v0.66がF1ElitesのScott Michaelsからリリースされた。

  このModで特筆すべきは、車両挙動の作成担当でもある4dsux (Scott Michaels) が、実車SW20のオーナーという点だ。

  グラフィックやサウンドならともかく、車両挙動作成ともなると (役立つデータを得られるという意味で) 実車を取材できるケースは限られている。
  ましてや数値面でのリアルさを追求するタイプの担当者が、対象となる実車を所有しているケースとなると、少なくともgMotor界隈ではほとんど見当たらない。

  そうしたレアケースに該当するだけあって、本Modの車両挙動はかなり考えられた作りとなっている。
(2011年4月20日)



(追記:2011年9月18日)
  v0.70がリリースされた。
  本バージョンでは、実車SW20に設定されているボディカラーが多数追加されている。
  単に色を増やすだけではなく、メタリック塗装の光沢表現をrFactor上で試みるなど、グラフィック面に力を入れたアップデート内容となっている。

(追記:2011年11月17日)
  v0.71がリリースされた。


(追記:2012年1月16日)
  本ModのrFactor 2への移植作業が始まっており、既に実機上で動作もしている。
  ただしグラフィック面で問題が生じたため、いったん作業を棚上げすることになった。
  rFactor 1版ではグラフィックの見栄えを良くすることに力を入れており、rFactor 2に移植する以上は、せめて前作程度のグラフィックは維持したい。

  現状ではそれが望めないため、先のグラフィック面の問題が解決されるまでは、とりあえずrFactor 1用Modの改良作業を進めるそうだ。


■本Modの車両挙動
[実車SW20の車両挙動]
  実車のSW20といえば、限界性能自体は高いものの、コントロールを受け付ける領域が非常に狭いというピーキーな性格で知られている。

  一部から欠陥車呼ばわりすらされたI型は論外としても、スポーツカーとして一応の完成をみたIII型ですら、リアタイヤに大きなスライドアングルをつけないよう強く意識しないと、回復不可能なスピンモードに陥ってしまう。
トヨタ Toyota SW20 MR2 '93 1993 フジミ模型 Fujimi  1/24 インチアップディスクシリーズ40
Toyota SW20 MR2 '93 (Fujimi 1/24 組立キット)

[F1Elites版SW20の車両挙動]
  車両からのインフォメーションが豊富な実車ですら限界走行が難しいSW20を、インフォメーションが希薄なレースシムに持ち込んだところで、果たしてまともに走れる代物になるのか。
  実車データを用いた車両挙動作成の経験があれば、誰もが不安を覚えるこの問題を、本Modではフォーミュラーマシン並みに長いサスペンションアームを用いることで回避しているようだ。

[車両挙動作成に用いられる2つのアプローチ]
  車両挙動作成には大きくわけて2つのアプローチ方法がある。

  1つ目は車両のスペックから運動性能を予測して、予測した運動性能になるよう (レースシムの) パラメータを算出する手法。
  2つ目は車両に用いられているパーツの実スペックから、パラメータを算出する方法。

  車両挙動を起こす初期段階では、この2つのアプローチをバランス良く用いないと、なかなか先に進めない。
  本Modの場合は (ディフォルメを加えられた) サスペンション周りが前者、タイヤやアップグレードで組み込める各種の実存パーツが後者に相当する。

[完成版でのサスペンション]
  今はまだベータ版ということで、完成版のサスペンションがどうなるのかは分からない。
  ただ本Modのタイヤや、アップグレードで組み込める実存パーツの設定を見る限り、サスペンションに関しても、数値面でのリアルさを追求してくる可能性はある。

  そうした方向に振ってきた場合、対象プレイヤーがかなり絞り込まれる上に、そうしたプレイヤーにとっても爽快感に欠けるModとなってしまう。
  実車SW20がピーキーな性格ということもあり、この辺のさじ加減はかなり難しいものになりそうだ。

■References (Amazon's affiliate)
    スポーツドライビングスペシャル スピマイ倶楽部 スピードマインド
スポーツドライビング
スペシャル [ハンディ保存版]
    Motor Fan illustrated VOL.32 図解・自動車のテクノロジー 32 モーターファン別冊 三栄書房
Motor Fan 別冊Vol.32
図解特集ミッドシップ

■公開にあたってMod作者がF1Elitesフォーラムにポストしたメッセージ
  典型的なrFactorユーザーというより、実車MR2オーナーとしての自分が楽しめるModにしたい。このModの開発を進めている間、私はそのことを意識し続けてきた。

  どうすれば実車MR2オーナーがより楽しめるのか。私の出した結論は次の通りだ。
  現実世界のMR2に装着可能なパーツを、純正オプション・社外品を問わず、できる限り多くrFactor内のMR2にも装着できるようにする。
  このことによって実車MR2オーナーは、自分が所有するのと同じ仕様のMR2を、rFactor内でも走らせることができるはずだ。


■プレイする際の注意事項
<v0.66-現在>
[はじめに]
  v0.66というバージョン数値からもわかるように、本Modはまだ開発中の未完成品。

[グラフィック設定]
  本Modは以下の設定でのみ正常に動作する
    - DX9モード
    - rFactorのグラフィック設定が全てfull

[アップグレード]
  本Modには数多くの選択項目が用意されている。速さだけを考えるのなら、複数の選択項目がバランスよくパッケージ化されたアップグレードを選ぶのが一番の近道となる。

[クラッチ]
  クラッチペダル (ボタンに割り当てでも可) が無い場合は、F11キーを押してAutoclutchを有効にする必要がある

[Hシフター]
  Hシフター使用時にはF11を押してAutoclutchをオフにすること。シフターの種別ごとのアップグレードは本Modには用意されていない。

[パドルシフター]
  パドルシフター使用時にはF11を押してAutoclutchをオンにすること。シフターの種別ごとのアップグレードは本Modには用意されていない。

[ステアリングの回転角度]
  推奨設定でプレイした方が車体を操りやすいはずだ。気持ち良く運転することを考えた場合、実車のステアリングレシオはスローすぎる。その上rFactorでは、ステアリング操作にFFB用モータが介在するため、その傾向がさらに助長される。
  - 推奨設定:コントローラ = 900deg / 車両ステアロック = 32deg
  - 実車の値:コントローラ = 900deg / 車両ステアロック = 22deg

[ディファレンシャル]
  Mod作者が所有するMR2にはビスカスLSDは装着されていない。本Modに収録されているMR2のベース仕様も同様だ。
  MR2のリアサスペンションは、ストロークする際に大きなトゥー変化を伴なう。そうしたジオメトリ設定をもつMR2は、LSDを装着していないにも関わらず、コーナリング中に急にスロットルを抜くといった誤った操作をすると、あっさりスピン状態に陥ってしまう

[ABS]
  本Modでは実車MR2のABSが持つ特性を出来る限り再現しようと試みた。ABSのLowとHighにはそれぞれ別の値が設定してある。
  初期型MR2のABSは1チャンネル制御の貧弱な仕様で、ブレーキを残しながらコーナーへターンインしていくような状況だと、満足な動作は望めなかった。
  マイナーチェンジ後のIII~V型のABSは4チャンネル制御となり、同様のシチュエーションでの動作が非常に良くなった。


■既知の不具合
[v0.70-]
・rFactorを起動させた際に表示される最初の画面で、本Mod以外が表示されている場合、本Modのリフレクション処理が正常に行なわれなくなる

・作動させるPCによっては、メタリック塗装のボディカラーが正常に表示されない。
  その場合は次の方法で対処可能。(ただしメタリック表現は無くなる)
  - 対処方法
      (1) \mr2 sparkle bugの下にある*.PSH (2ファイル) をコピーする
      (2) (1)のファイルを\GameData\Shared\F1Elites下にペーストする
・他車のヘッドライトに照らされた際、複数色で塗り分けされたボディが、奇妙な色で表示される可能性がある

・スキン用ファイルの中には、スペリングミスとも受けとれるファイル名が与えられているものがある。それらはファイル名を短縮するため、意図的にそうした名前がつけられている。


■ダウンロード
Toyota MR2 v0.71 by Scott Michaels @ F1Elites


▼関連キーワード
      ツーリングカー(スポーツカー)

▼関連記事
      [rFactor] Touring Masters v2.9がリリース
      [rFactor] BMW M1 ProCar 1979-1980 v2.0がリリース
      [rFactor] Lada 1600 Sport v1.1がリリース
      [rFactor] Hot Hatch v2.0がリリース (追記:v2.1)
      [rFactor] Lancia Stratos用Sound Modがリリース
      [rFactor] Lancia Stratos用新シャシ挙動パッチ
      [rFactor] Lancia Stratos用新シャシの推奨コース
      [rFactor] Lancia Stratos用新シャシの挙動テスト #2
      [rFactor] Lancia Stratos用新シャシのスペック一覧
      [rFactor] Lancia Stratos用新シャシの挙動テスト
      [rFactor] Rally Legends v1.01がリリース
      [GT5] (リセッティング) ランチャストラトス '73
      実車映像でみるLotus Exigeの峠走りとPCレースシムのススメ
      [rFactor] Lotus Exige S240 Cup v0.96がリリース
      [rFactor] Drivers Cars ver. 1st testがリリース
      [rFactor] Shift Street Mod v0.51がリリース
      [rFactor] Ferrari F40 v0.82がリリース (追記:v0.85)
      [rFactor] Ferrari F40 v0.81がリリース
      【特集】F40 F1Elitesを楽しむために - タイヤ編 -
      【特集】F40 F1Elitesを楽しむために - サスペンションとシャシ編 -
      【特集】F40 F1Elitesを楽しむために - グラフィックとサウンド編 -
      有名挙動職人によるフェラーリF40のプレイ動画
      [GT5] (リセッティング) フェラーリF40 '92
      F1Elites、 Toyota MR2のプレビュー映像を公開
      [GT5] グランツーリスモ5の車両挙動
      [rFactor] AE86 CLUB v2.0がリリース
      [rFactor] Suzuki Bio Cup 2010がリリース (追記:v1.1Patch)
      [GTL] Nissan B110 Sunny・β版ムービー
      [GTL] Nissan KGC110 GT-X v1.1がリリース
      [rFactor] Toyota MR2 Turbo MKII Beta v0.2の紹介
      [rFactor] NAGT v1.5がリリース
      [rFactor] Simca Racing Team v1.0がリリース
      [rFactor] WTCC Extreme Challenge v1.2がリリース
      [rFactor] Virtua_LM Fuji Speedway v1.00がリリース
      1971年撮影のオンボード映像で見るHistorX
Amazon's affiliate